飼料等を輸入・製造・販売される皆様は、安全な飼料を間違いなく畜産農家に届けるとともに、その飼料を安全に使用するために必要な情報を正しく伝える役割も担っています。
飼料安全法を遵守し、適切な飼料の輸入・製造・流通に努めましょう。
関連法令については、こちらをご覧ください。→(独)農林水産消費安全技術センター(外部サイト)
届出が必要な業者は以下のとおりです。
ただし、以下の者は届出の必要はありません。
(飼料製造業者にあたりますが、販売を目的としない場合は届出義務が免除されています。)
(飼料販売業者にあたりますが、届出義務が免除されています。)
以下の様式により、事業を開始する2週間前までに届け出ることとされています。
種類 | 届出様式 |
記載例 | 提出先 |
---|---|---|---|
飼料製造業者届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) | 農林水産省/農林水産大臣あて (本社の所在する都道府県庁担当課を経由) ※事前確認が必要ですので、届出の前に担当までご連絡ください。 |
飼料添加物製造業者届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) | |
「製造工程フローシート」の参考例 |
(Word)・(PDF) | ||
飼料輸入業者届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) | |
飼料添加物輸入業者届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) | |
飼料販売業者届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) | 本社の所在する都道府県庁の担当課/知事あて |
飼料添加物販売業者届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) |
注1)飼料と飼料添加物を扱う場合は、それぞれ届出が必要です
注2)輸入又は製造を行う場合、販売の届出は必要ありません。
注3)ただし、飼料や飼料添加物を原料として輸入し製造を行う場合は、輸入と製造のそれぞれの届出が必要です。
注4)「飼料製造業者届」を届け出る場合には、「製造工程フローシート」を添付してご提出下さい。
届け出た内容に変更があった場合(住所・代表者・取り扱い飼料の種類の変更、支店の開設・閉鎖等)は以下の様式により、変更した日から1ヶ月以内に届け出ることとされています。
種類 | 届出様式 | 記載例 | 届出先 |
---|---|---|---|
飼料製造業者届出事項変更届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) | 農林水産省/農林水産大臣あて (本社の所在する都道府県庁担当課を経由) ※事前確認が必要ですので、届出の前に担当までご連絡ください。 |
飼料添加物製造業者届出事項変更届 | (Word)・(PDF) | ||
「製造工程フローシート」の参考例 |
(Word)・(PDF) | ||
飼料輸入業者届出事項変更届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) | |
飼料添加物輸入業者届出事項変更届 | (Word)・(PDF) | ||
飼料販売業者届出事項変更届 | (Word)・(PDF) | 本社の所在する都道府県庁の担当課/知事あて | |
飼料添加物販売業者届出事項変更届 | (Word)・(PDF) |
注1)「飼料製造業者届出事項変更届(製造する飼料の種類の追加について)」を届け出る場合には、「製造工程フローシート」を添付してご提出下さい。
以下の様式により、事業を廃止した日から1ヶ月以内に届け出ることとされています。
種類 | 届出様式 | 記載例 | 提出先 |
---|---|---|---|
飼料製造業者事業廃止届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) | 農林水産省/農林水産大臣あて (本社の所在する都道府県庁担当課を経由) |
飼料添加物製造業者事業廃止届 | (Word)・(PDF) | ||
飼料輸入業者事業廃止届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) | |
飼料添加物輸入業者事業廃止届 | (Word)・(PDF) | ||
飼料販売業者事業廃止届 | (Word)・(PDF) | (Word)・(PDF) | 本社の所在する都道府県庁の担当課/知事あて |
飼料添加物販売業者事業廃止届 | (Word)・(PDF) |
いずれの届も、本社の所在地が島根県内であれば、以下の担当へ提出して下さい。
販売事業場及び保管施設が島根県外にある場合は、当該写しのコピーを販売事業場及び保管施設のある都道府県の飼料担当課あて送付してください。
届が期限内に提出できなかった際は、別途書類を作成して頂くことになっております。
詳しくは担当までお問い合わせ下さい。
【担当】島根県農林水産部食料安全推進課(〒690-8501島根県松江市殿町1番地)
電話:0852-22-6951FAX:0852-22-6043
以下の事項について記載した帳簿を保存しなければなりません。
1.製造した飼料等の名称、数量、製造年月日
2.原料又は材料の名称及び数量
3.原料又は材料が譲り受けたものであるときは、譲受けの年月日及び相手方の氏名又は名称
以下の事項について記載した帳簿を保存しなければなりません。
1.輸入した飼料等の名称、数量、
2.輸入年月日、荷姿
3.輸入先国名及び輸入の相手方の氏名又は名称
4.輸入した飼料等が製造されたものであるときは、製造された国名及び製造業者の氏名又は名称並びに原料又は材料の名称及び原産国名
(農林水産大臣の指定する飼料又は飼料添加物に限る。)
以下の事項について記載した帳簿を保存しなければなりません。
1.飼料又は飼料添加物の名称、数量
2.年月日、荷姿
3.飼料又は飼料添加物を譲り受け、及び譲り渡した相手方の氏名又は名称
飼料添加物、動物性飼料原料、配合飼料、混合飼料などは表示義務のある事項が定められています。
(動物性飼料原料、配合飼料、混合飼料などの表示事項はこちらをご覧ください。→PDF)
また、それ以外の飼料についても、飼料の名称、製造年月日、製造業者・事業場名(輸入の場合は、飼料の名称、輸入年月日、輸入業者名、輸出国名)などの表示をすることとなっています。
表示は1袋ごと(バラ製品は販売荷口ごと)に必要です。
飼料安全法では、有害物質や病原微生物等に汚染されていたり、汚染される可能性のある場所や包装・容器で飼料及び飼料添加物を保存してはならないこととされています。
また、飼料等に表示された保存上の注意事項を遵守することとされています。
以下の飼料等を製造する場合には、事業場ごとに法令に定められた資格を有する飼料製造管理者を設置することとされています。
1.落花生油かす、尿素又はジウレイドイソブタンを原料とする飼料
2.抗菌性物質製剤を含む飼料
3.飼料添加物
飼料製造管理者を設置したときは、その設置の日から1月以内に、(独)農林水産消費安全技術センター(事業場の所在地を管轄するセンター事務所)に届け出ることとされています。
また、届け出た事項に変更を生じたときは、その変更が生じた日から1月以内に、(独)農林水産消費安全技術センター(事業場の所在地を管轄するセンター事務所)に届け出ることとされています。
届け出手続きの詳細については、こちらをご覧ください。→(独)農林水産消費安全技術センタ(外部サイト)
飼料の安全性確保やBSE発生防止の徹底を図るため、各種ガイドラインが定められています。
こちらをご覧ください。→一般社団法人日本科学飼料協会HP(外部サイト)
こちらをご覧ください。→公益社団法人配合飼料供給安定機構HP(外部サイト)
こちらをご覧ください。
農畜産課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 電話:0852-22-5112 FAX:0852-22-6043 E-mail:nouchikusan@pref.shimane.lg.jp