〜観光からイノシシ対策まで〜_{第16回GISシンポジウム♪中山間フェア同日開催}

　平成29年10月14日（土）、『地域をもっともっと元気にするスマホ、タブレット、GIS〜観光からイノシシ対策まで〜』

（第16回GISシンポジウム）を開催しました。

　これまでとは違う、和やかな雰囲気の会となりました。登壇者の皆さまをはじめ、ご参加いただきました皆さま、ご協力

いただきました皆さまに感謝申し上げます。

　ありがとうございました。

　島根県中山間地域研究センターでは、分野・機関・地域・住民を繋いだ総合的な研究を推進し、設立当初より集落や

鳥獣害、交通などの分野でGISを用いた現状分析や計画支援の研究を進めてきました。

　インターネットが普及し始め20年以上経った今、クラウド、オープンデータ、モバイルデバイスなど様々なモノ、技術が

時代と共に進化しています。同じように、地理空間情報に係わるサービスをスマートフォンやタブレット端末等で手軽

に利活用できる時代になってきています。

　そこで、スマートフォン、タブレット端末等の利用と連動したGISの活用事例を地域づくりに活かすためのシンポジウム

を開催しました。

日時：2017年10月14日（土）12:30〜14:30（受付12:00〜）

場所：島根県中山間地域研究センター大会議室（島根県飯石郡飯南町上来島1207）

主催：島根県中山間地域研究センター

参加者：49名（スタッフ含む）

• 開催案内・申込みチラシ（PDF形式：511KB）

答えはセンターのどこかにある！

クイズ「答えは撮って送って地図載って」答えを見つけたらスマホで撮影→投稿しよう！

• 当日受付：玄関ロビー/10:30〜12:30（先着100名）
• 必要なモノ：andoroidのスマートフォン、専用アプリのインストール（当日）

＊当日受付で5問程度の簡単なクイズを書いたシートをお渡します。

1. QRコードからアプリをインストール
2. アプリを起動し、ユーザ登録（初回のみ）
3. クイズを見て、答えのありそうなところに探しに行く
4. 答えを撮影し、コメント（答え）と共に投稿
5. すべてを回答できたら、受付に戻り答え合わせ

全問正解者にはプレゼント♪

12:00〜受付

12:30〜開会あいさつ中山間地域研究センター所長嶋田慎司

12:35〜イントロダクション中山間地域研究センター中山間地域支援スタッフ檜谷邦茂

_{＋近くの席同士でトーク１．参加者自己紹介２．こんなことをやっています！３．参加の理由・想い・きっかけなどを}

12:45〜事例報告

『歩くだけで地域名産品が当たる！ウォーキングアプリ「aruku＆（あるくと）」の活用事例

株式会社マピオンセールスプランニング部マーケティングディレクター石山津氏

『クラウド型データベースアプリ「kintone（キントーン）」の事例紹介

サイボウズ株式会社社長室デジタルビジネスプロデューサー中村龍太氏

『地域自治組織によるICTを活用した有害鳥獣被害防除の取り組み』

二条里づくりの会くらし部会有害鳥獣被害防除捕獲班竹田尚則氏

14:20〜参加型意見交換会

「こんなアプリがほしい！」

• 単品管理＋トレーサビリティできる在庫管理ソフト
• 公共交通の利用促進のためのアプリなど様々な意見がありました。

14:30閉会

貴重なご意見、ご協力ありがとうございました。

^{１．あなたの年代２．性別３．活動区分４．開催されることを何で知りましたか？}

５．事例報告について

自由記述（一部抜粋）

• 仕事だけでなくプライベートの活動でも今後役に立ちそうなツールだと思う（キントーン）。
• GIS等の利用について興味があり参加し、事例が大変有意義な報告だった。

６．全体について

自由記述（一部抜粋）

• キントーン、ぜひ自分の自治体でも導入して欲しい！
• いろいろな事例を聞くことが出来、参考となった。防災関係の話は特に参考となった。

７．参加型意見交換会についてご意見・ご感想を記述してください。（一部抜粋）

• 自分にない視点の意見を聞けておもしろかった。
• 時間があると様々なアイディアが出て来る気がする。
• 椅子配置が新鮮。

８．ご質問やご提案、その他なにかありましたら自由に記述してください。（一部抜粋）

• GISの説明をもっと多くして欲しかった。
• 開催を各地区でやって欲しい。

　ご不明な点、ご質問等ありましたら下記までお問い合わせください。

　情報ステーション（担当：渡部）TEL0854-76-3828