「鳥獣対策を考える」~鳥獣専門指導員の活動報告から~

 設立20周年記念事業リーレーイベント

 

開催報告

一言コラムに開催報告を掲載しました。

 

 

1.開催概要

 島根県では、集落ぐるみの鳥獣対策などを効果的に進めるために、平成16年から25年までの10年間に5人の鳥獣専門指導員を県出先事務所に順次配置し、鳥獣被害に悩む集落等への指導を行ってきた。そこで、鳥取県日野郡や島根県吉賀町の事例も含めて、これまでに各地で取り組んで来た鳥獣対策の優良事例や成果を共有すると共に、安心して暮らせる中山間地域を次世代に引き継ぐため、今後の「鳥獣対策を考える」シンポジウムを開催する。

 

 

2.主催

 

島根県中山間地域研究センター、島根県森林整備課鳥獣対策室

 

 

3.開催日時

 

平成30年11月29日(木13:15~16:30(受付は12:45~)

島根県中山間地域研究センタ大会議室(島根県飯石郡飯南町上来島1207)

 

 

4.プログラム

 

1)開会の挨拶

2)県外からの優良事例の報告

卓也(鳥取県日野郡鳥獣被害対策実施隊チーフ):次世代に農地をつなぐ鳥獣対策~鳥取県日野郡における取り組み~

3)島根県「鳥獣専門指導員」からの活動報告

:鳥獣専門指導員がイノシシ対策に関わって何が変わったか~飯南町長谷地区の事例~

誠子:一つの集落から拡がるニホンザル対策の取り組み~江津市波積町上北集落の事例~

美咲:捕獲によってカラスの生息数や被害を減らすことはできるか~出雲市での大型捕獲檻による取り組み~

4)島根県の吉賀町「鳥獣対策専門員」からの活動報告

紀幸:島根県吉賀町での鳥獣対策専門員によるツキノワグマ対策などの活動と成果

5)総合討論

コーディネーター:澤誠吾(島根県中山間地域研究センター専門研究員)

6)閉会の挨拶

 

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