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裏見の雪ずり

平成30年1月12日(金)天

 

穏やかな年末年始から一転、今期最強寒波の襲来で、センター周辺も約1メートルの積雪となっています。

おまけに寒さの影響なのか、今週初めから職員数人がインフルエンザで休む事態にもなっており、蔓延防止

のため、事務室内は全員マスク着用としています。

 

さて、雪模様は「一言コラム」でも冬の風物詩となっており、コラム担当の”わたなべコーディネーター”を

含め勤務年数の長い職員にとっては毎年お馴染みのことなので、この話題を取り上げるのは心理的に多少

引け目を感じる部分があるのでは・・・

 

そこで、今回は雪国デビュー1年生の私が、1年生の感覚で積雪の模様をお伝えします。

 

写真1写真2写真3

 

 

ご覧の写真はいずれも事務室の軒下の写真です。「裏見の滝」をいくつか見たことはありますが、「裏見の雪ずり」

を見るのは、人生五十数年で初めてのことです。窓の外がふさがっていますので、室内は暗く、外の天気が

どうなっているのかも分かりません。建物が片流れの大屋根になっているため、雪ずりが片方に集中するために

起きる現象ですが、設計者はこんな状況を想定していたのでしょうか?

もし、想定外であったならば、デザイン重視で機能性を軽視した建物との批判を免れません。

でも、想定内であったならば、まさに季節の風物詩「雪の回廊」として積極的にアピールしていきたいと思います。

果たして真相や如何に。

 

☆★☆所長嶋田☆★☆

 

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