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砂の器

 

ここに物語あり 島根を舞台とする作品紹介
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A仁多町(現奥出雲町)
亀嵩駅の写真
亀嵩駅
『砂の器』舞台の地の記念碑の写真
『砂の器』舞台の地の記念碑

 

「砂の器」 松本清張著
ハンセン病患者に対する偏見と差別を根底に、登場人物の心理描写を鋭く描いた本格的推理小説。迷宮入りした事件の謎をとくカギとなった地「亀嵩」は奥出雲地方と呼ばれる仁多町(現奥出雲町)の豊かな自然に抱かれた山間に位置する。物語に登場する「亀嵩駅」は昭和9年に国鉄(現JR)木次線開通時に設けられた。昭和48年、駅無人化にともない駅舎に設けられた「亀嵩そば」のそば屋は、コシの良さや風味深さで人気が高く、作者の松本清張も舌鼓を打ったという。駅近くの湯屋神社前には、『砂の器』舞台の地の記念碑が立っている。

 

 

 

 

  

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