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松江美保関往還

 美保関往還は、旧藩時代、松江大橋を起点として一里塚を設置していたと考えられます。しかし、松江城下図や、これまでの歴史の道報告書に基づき、ここでは三丸御門前(県庁前)を起点として歩いてみます。この往還は、松江本庄間と本庄美保関間に分けて考えるとよいように思われます。松江−本庄間は古代道路が通っていた地域で、縄文から弥生時代の遺跡が発見されるなど古くから栄えていたことが分かっています。
 また本庄港が大根島や美保関、隠岐をつなぐ交通拠点として重要な港であったことから、この道は「出雲国風土記」の記す古代から幕末に至るまで政治経済上重要な道として利用されました。次いで本庄から美保関へ通じる往還は、山が多く急峻な崖が中海や日本海に張り出していたため、通行者は相当困難したようです。その先には、後鳥羽上皇・後醍醐天皇等の隠岐配流の中継港としても知られる美保関港があります。

歴史の道イメージイラスト

  歴史の道探索上の注意
1.サンダル、スカートなどの軽装は控えましょう。
2.道路や線路などの横断には充分注意しましょう。
3.公道や民家などに駐車しないようにしましょう。


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文化財課

〒690-8502 島根県松江市殿町1番地(県庁分庁舎)
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