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歴史の道とは

 島根県は東西180キロにもおよぶ細長い地形で、北には日本海があり、南には1000メートル級の山々が連なる中国山地がひかえています。このような険しい地形を克服しながら昔から人びとは物資や文化の交流を行ない、道を整備してきました。
江戸時代になると、当時の幹線道路であった山陰道をはじめ、山陰から広島方面に通じる宍道尾道街道や浜田広島街道、銀や銅を輸送した銀山街道などの陸の道や、隠岐航路、西廻航路といった幕府諸藩の年貢米などを運んだ海の道が利用されてきました。これらの道沿いには数多くの文化遺産が残され、各地域独自の文化が形成されました。そこには道を利用した人びとの数多くの歴史が深く刻み込まれています。

 そこで、街道の魅力をさぐる手がかりとして、道筋とその周辺に残る文化財を中心にガイドブックにまとめました。人びとの往来を物語る遺跡や周辺の旧跡をめぐり往時の暮しぶりや旅することの楽しさ、大変さに思いをはせながら街道を歩いてみましょう。日ごろ何げなく見過ごしている神社や道ばたのお地蔵さん、あるいは初めて目にする人びとの生活のなごりなど、街道には思いもかけない発見と出会いがあるはずです。

歴史の道地図


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文化財課

〒690-8502 島根県松江市殿町1番地(県庁分庁舎)
島根県教育庁文化財課
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