水防情報の入手及び活用に関する出前講座の募集

　近年、全国各地で集中豪雨が多発し、甚大な被害が発生しています。平成２１年には隣県の山口県を襲った豪雨により死者数１７名、住宅被害4,698棟という被害が発生しました。

　そこで、島根県河川課では、今後増加していく集中豪雨に対して、危機意識を持っていただくことと、現在情報提供している水防情報について、具体的にどのように活用したら良いのかを知っていただくため、県職員が直接出向いて啓発活動を行う「出前講座」を実施しています。

 

日時

日にち・時間ともご希望に応じます。ただし、業務上の都合により調整させていただく場合があります。

 

場所

開催場所は島根県内に限ります。

会場及び電源については申込者の方でご用意願います。

 

対象

地域の防災リーダー（自主防災組織がある場合は、そのリーダー。無い場合は自治会長の方など。）

 

講座内容

 

・防災意識の向上について（近年の気候変動、自助・共助の重要性）

・水防情報（水位・雨量データ、河川画像データ、防災メール等）の入手方法について

・ハザードマップを利用する際の注意点について

・水防情報の活用について（水防情報の持つ意味と、求める行動） 

 

費用

無料です。（県職員の派遣や配付資料等の作成は、県で負担します）

 

申込み先

 

島根県土木部河川課　防災グループ

E-mail：kasen@pref.shimane.lg.jp

Tel：(0852)22-5529　Fax：(0855)22-5681