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島根県の地勢

地質図

島根県の地質図その1島根県の地質図その2

凡例
現世 沖積層の凡例:沖積層
洪積紀 第四期火山岩類及び砕屑岩の凡例:第四期火山岩類及び砕屑岩
洪積紀 洪積紀礫岩、砂岩、粘土質堆積物の凡例:洪積紀礫岩、砂岩、粘土質堆積物
新第三紀 第三紀火山岩類及び同質砕屑岩、第三紀砂岩、頁岩、礫岩の凡例:第三紀火山岩類及び同質砕屑岩、第三紀砂岩、頁岩、礫岩
白亜紀 花崗岩類の凡例:花崗岩類
白亜紀 流紋岩、安山岩及び砕屑岩、石英斑岩質安山岩の凡例:流紋岩、安山岩及び砕屑岩、石英斑岩質安山岩
二畳紀・石炭紀 積墨片岩、絹雲母片岩、緑泥片岩、粘板岩、砂岩その他の凡例:石墨片岩、絹雲母片岩、緑泥片岩、粘板岩、砂岩その他
先カンブリア紀 片麻岩の凡例:片麻岩

地形・地質

 中国山地は花崗岩および石英斑岩によっておおわれ、古い岩石の削磨された一大侵食高原であって高くけわしい山はない。しかし、陰陽の分水嶺をなす山地の主軸が中国地方の北に偏して、ほぼ北東から南西へ海岸線に平行して走っているため、本県の土地は著しく狭長で、かつ、日本海の方に急傾斜している。このため分水嶺の諸山は、いずれも本県からみると著しく高い感じを受ける。
本県はこのような中国山地と、それから分かれて北に延びる幾多の支脈およびその間を縫う侵食谷、断層谷が錯そうし、そのうえ、白山火山帯が本県の中央部を中国山地に平行して走り、三瓶山、大江高山、青野山などの円頂火山が数多く噴起しているため地形はいっそう複雑となり、平たん地がきわめて少ないが、出雲の北方は一連の丘陵が隆起し、中国山地との間に一つの陥没地帯があり、本県の経済、文化の中心地となっているのは大きな特長である。
河川は、中国山地の主脈に源を発し、山間の狭い地帯を急流するものが多く、したがって流域もおおむね貧弱であるが、これらの河川は水量が豊富なため、中国地方の重要な発電源となっている。また、延々1,016キロメートルに及ぶ海岸線の美しさと広大な山野は、至るところ自然的景観に富み、きれいな空気と青い海、そして緑に囲まれた美しい環境をつくっている。
このように本県は、古い岩石の削磨された一大侵食高原のなかで良好な自然環境と豊かな資源に恵まれている一方、侵食を受けやすい性状の土壌であり全国でも有数の災害発生県となっている。そのため、本県は全域にわたり昭和42年8月25日「特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法」に基づく特殊土壌(花崗岩風化土)地帯に指定されるに至った。


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砂防課

〒690-0887 島根県松江市殿町8番地(県庁南庁舎)
TEL:0852-22-5206(代表)
TEL:0852-22-6785(防災学習会・土砂災害警戒区域に関すること)
FAX:0852-22-5788
sabo@pref.shimane.lg.jp

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