台風とその後の雨の影響で、漂流物が流れ込み湖面利用を休止中のみやび湖ですが、

天候が落ち着き、湖面の様子が分かるようになったため、みやび号でパトロールに出航しました。

このときの貯水位は、９９メートル弱、常用洪水吐口に約４０センチメートルの水位があります。

みやび号はみやび湖に流れ込む、三つの本支川のうち、まず、板井川へ向かいます。

さっそく大きな流竹を発見、回収しました。

小さな漂流物により、湖面下の様子が分かりづらい状況です。

続いて、落合川、法面からの倒木があり、湖面も同様のようです。

最後に本川、三隅川、こちらは支川ほどではありませんが、いくつか流木を回収しました。

安養寺管理道の着水地点も、このような状況。

今回のパトロールの結果、もうしばらく、一般の湖面利用を休止させていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願いします。

利用再開については、対策を検討、実施したのち、お知らせします。

※１０月１０日（土）に一部利用を再開しました。