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中国i-Construction表彰受賞(令和2年6月9日)

(株)都間土建が中国i-Construction表彰を受賞されました

ICT技術を活用することにより建設現場の生産性向上に寄与したとして、この度、当事務所が発注した下記工事の施工業者である(株)都間土建が、国土交通省中国地方整備局より中国i-Construction表彰を受賞されました。
〔※受賞企業全18社中、地方公共団体発注分は(株)都間土建1社のみ、17社は国発注分〕

 

 表彰式の様子

 表彰式の様子(令和2年6月12日撮影)

〔会場:国土交通省中国地方整備局松江国道事務所〕

 

《工事概要》

工事:出雲三刀屋線(伊萱工区)総合交付金(改築)工事第1期
期:平成29年7月29日~平成30年10月12日
施工場所:島根県雲南市三刀屋町伊萱
工事概要:道路拡幅に伴う河川堤防嵩上げ、腹付け盛土〔ICT土工V=14,400m3〕

 

◆取り組み内容(ICT土工)

 

UAVを用いた起工測量3Dデータ作成

 UAVを用いた起工測3Dデータ作成

〔※UnmannedAerialVehicle〕

 

 

MCブルドーザーによる敷き均しMGバックホウによる法面整形

MCブルドーザーによる敷き均MGバックホウによる法面整形

〔※MC:MACHINECONTROL〔※MG:MACHINEGUIDANCE〕

 

 

◆ICT技術を活用することによる効果

・ICT技術を活用することにより起工測量、丁張作業、及び出来形管理の省力化・効率化が図られ、工事の進捗を早めることが可能となった。

・盛土施工時において「締固め回数管理帳票等」を活用することより、適正に盛土の転圧回数を管理することができ、施工の効率性、正確性が図られ、適切な品質確保に繋がった。
 


お問い合わせ先

雲南県土整備事務所

【お問合せ】雲南県土整備事務所 総務課 TEL:0854-42-9587