こっころ講師活動紹介
○こっころ講師とは・・・
県内で子育て支援活動に役に立つ技術や情報(絵本の読み聞かせや手遊び、野外遊び、乳幼児親子の活動プログラム等)を提供し、他のグループとの交流や子育て支援活動に関する相談に対して助言等をしてくださる方を「こっころ講師」として登録しています。
現在196名の方がこっころ講師として登録されています。
(令和6年12月31日現在)
こっころ講師の皆様にお話を伺いしました
「こっころ講師」として活動されている皆様に次の3つのことをお伺いしました
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
◆ 召古裕士さん(海の楽校)
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Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
「海の楽校」で親子を受け入れて1.環境体験学習2.ジオパーク学習3.海浜清掃活動4.マリンアクティビティの活動を行っています。「海の楽校」が目指すものは生きる力。そして持続可能な社会です。「海の楽校」は自然学校に同じです。自然(海)に触れながら五感で感じ、自然体験を通して、なんで?どうして?(WHY)で考えます。そしてはじめから終わりまで全体で考え生きる力を学びます。さらに持続可能な社会のため1.炭素社会2.循環型社会3.生物多様性などを学びながら推進し、広くはSDGsに取り組みます。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
小波の海浜に海の楽校があります。ここで、室内学習とフィールド学習を同時に行なう事ができます。経験と知識を積んできた講師の私が感じることを、素直に子どもたちがお話ししてくれる事があります。驚くような感性と発想に感動します。こうした事を引き出してあげる事が大切かなと考えています。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
「自の中で過ごした時の感覚」自然は、人間が外なる世界を感じるために五感の全てに働きかける不思議な刺激の宝庫であり、そこで過ごす時間は未知なる体験、感動体験の機会に溢れていたと思います。こうした体験による刺激は、脳機能も向上するということが研究でも明らかになっているそうです。子どもたちの体験学習の大切さについては文部科学省が「平成28年度文部科学白書」に説いています。
◆ 園山咲子さん(CookingPark)
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Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
子どもたちとできる料理教室をやっています。食に興味をもってもらえるよう、楽しんでもらえるようにしています。ただ、知識を与えるだけでなく、時には自分たちで考えてチャレンジしてもらっています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
「家では食べないものが、食べれるようになった。」「また参加したい。」「食に興味が持てるようになりました。」「家でも手伝ってもらえることがわかりました。」など、うれしい感想をいただいたこと。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
時間がないと一緒に子どもたちと料理ができないと言われる方が多いです。簡単にちゃっちゃと作れるものでいいんです。おしゃれにする必要はありません。一緒にしめじをほぐすだけでも十分です。私と一緒に食の楽しさを再発見しませんか。
◆ 成瀬明子さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
私が一番推している活動は、親子リズム体操(赤ちゃん体操)です。だいたい20分から30分ぐらいの体操ですが、♪ぞうさんや♪おつかいありさんなどの童謡を歌いながら、指先から頭まで全身マッサージしたり、跳んだり、走ったり親子で運動します。他にも親子でできるおもちゃを作って遊んだり、その日集まったみんなで新聞をびりびり、めちゃくちゃして傘シャワー!家ではできない遊びをしています。親も子も楽しくて、ほっとできるような時間がつくれたらいいなと思って活動しています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
嬉しいのはやっぱり皆さんのはしゃいだ声や笑顔です。自分のお子さんだけでなく、他のお子さんの動作やしぐさに「かわいい~!」「すごいね」など声をかけあったりしている様子もとてもステキだなぁと感じます。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
私は5人のお母さんでしたが、子どもたちが幼い頃のかわいい言動やしぐさ、成長の様子など、残念ながらほとんど記憶にありません。思い出されるのは、あんなことしちゃった、もっとああしてあげたらよかったの後悔エピソードばかりです。それでもうちの子どもたちが、親以外いろんな人のおかげで育ったように、皆さんのまわりにも、支えてくれる人はきっといますので、不安なことや困ったことがあったら、「このぐらいのことで…」と思わずに誰かに話してみてくださいね。
◆ 寺西幸子さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
親子撮影会や、子ども写真の整理術やスマホ写真の撮り方などの講座をさせていただいています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
親子撮影会で、「ふだんは自分が撮るばかりで子どもと一緒に写っているツーショット写真は貴重です!」と、とても喜んでいただいたことです。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
子育て中は毎日バタバタですが、振り返ってみるとあっという間です。子育てを写真と一緒にますます楽しんでいただけると嬉しいです。
◆ 亀井直美さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
アロマやハーブクラフトを中心に、子育てママが楽しみたい内容や、季節に取り入れたいアイテムを作成する活動をしています。
忙しいママ達が少しでもリラックスして、休息できるような時間にしたいと心がけています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
こっころ講師の活動を通して、たくさんの親子と知り合えたこと、同世代のママ達からたくさんの生活のアイディアを頂けることが、毎回楽しみの一つです!
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
毎日の忙しい生活の中で、アロマやハーブの力をかりることで、少しだけリラックスしたり、楽しんだりすることができると思っています。
一緒に生活に取り入れてみませんか?
◆ 大多和智美さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
公民館の乳幼児学級・高齢者とのふれあい会・保育所の行事イベント等でピアノ演奏や歌を交えた大型紙芝居の読み聞かせ、パネルシアター、手遊び、ボディパーカッション等を披露しています。クリスマス、七夕、お誕生会、等のご要望にお応えして、又季節に沿ったプログラムを参加者の年齢、人数に対応して考えています。常に参加される子供さんは勿論、保護者、保育士さんも一緒に楽しめるものを企画するよう、心掛けています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
高齢者と幼稚園児のふれあい会では、子供たちは勿論ですが、高齢者の方が積極的に参加していただきとても楽しかったとの感想をいただき、こちらも手応えを感じました。どの会場でも子供たちの笑顔は励みになります。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
家庭での子育てはとても難しい時代になったと感じますが、同世代の子供さんを持つお友達を作り、今を積極的に楽しんでください。どうぞ、スマホ任せにせず、一緒に絵本を読んだり、歌を歌ったり遊んだりしてあげてくださいね。子育ては親育てでもありますよね。
◆ 近藤節子さん&原純子さん(さくら組)
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
親子を対象としたコンサート。お子様だけでなく、子育て中の親御さんの心にも届くような言葉やメロディーを意識しています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
コンサート終了後、保育園に通う男児が、「○○の歌で、僕、涙がでたよ。」と言ってきてくれたこと。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
子育ては終わってみれば一瞬です。電子音ばかりに頼らず、パパ・ママの生の声で一緒に音楽(童謡・わらべうた・鼻歌も!)、絵本をたのしんでください。
◆ 奥奈々恵さん
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Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
産後ママやキッズ、親子に向けて体力や気力をつける有酸素運動のバランスボールアクササイズを伝えています。その年代に必要な動きを取り入れ、毎日の体作りに役立つように意識して伝えています。家でもできるようなことを伝えたり、楽しく笑顔になれるように心がけています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
レッスン以外のところ(お店など)で、たまたま会った時に「バランスボール楽しかったよー。またやりたい。」と言ってもらえることがとても嬉しく思います。イベントなどで体験し良かったから通常レッスンへも足を運んでくださる方もおられ、とてもうれしく思います。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
子育ては体力がとてもいります。バランスボールエクササイズをすることで、体力UP、やる気UP、姿勢がよくなる、自律神経が整う、ホルモンバランスが整うなど、良いことだらけです。室内ではじめられるので、気軽にやってみませんか?毎日を楽しく笑顔でハッピーに変えていきましょう。
◆ 久保田未来さん
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Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
「星を味方に、鼻歌まじりの子育てを」をモットーに活動しています。子育てに悩むお母さんたちに占星術を使って寄り添っていきます。当たる当たらないの単なる星占いではなく、日常に活用できる占星術を紹介して、お母さん自身のことやお子さんの理解を深める手助けをしていきます。親子のコミュニケーションの向上や自己分析に役立ちます。小学生以上であれば、お子さん自身でも楽しめます。また、整理収納アドバイザーの資格もあるので、占星術とお片付けを掛け合わせた「お片付け講座」もしています。自分にぴったりの片付け方法が分かります。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
松江市内の育児サークルに呼んで頂き、親子のお片付け講座を開催しました。小さいお子さんがいるご家庭ならではのお悩みに、お子さんへの具体的な声かけなどもアドバイスしました。「お片付けについて気持ちが楽になった」「小さい子どもがいて大変ですが、楽しみながら片付けます」など、お母さんたちのお片付けスイッチを押してあげられたことは、私も嬉しいです。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
子育てしていると悩みは尽きません。そんな時に占星術というツールも、お悩み解決の手段の1つとして、ぜひ持っていてほしいです。日常に役立ててこその占星術だと私は考えています。どうぞお気軽にご相談くださいね。お母さんたちが、子育て期の毎日を楽しみながら過ごせますように。
◆ 清山久美子さん
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Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
小さいお子様から簡単に可愛く作れる石鹸作りを行っています。心掛けていることは、五感をたくさん使い達成感のある作品にすることと、一人ひとりを大切に見守り丁寧に関わることです。初めて参加される方は、緊張されると思うので、お名前でお声がけしたり、ペースを見てフォローをしたりと最後までしっかり寄り添うようにしています。
「はじめてでも参加してよかった」と思ってもらえるように日々努力しています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
こどもたちが夢中になって、作っている真剣な眼差しや姿と、出来上がった後の『楽しかった!!また作りたい!』という言葉です。また、子育てサークルさんでの石鹸作りの活動では、お母様が楽しそうに自分の好みの香りや材料を選んだり、お子様とできるところは一緒に混ぜたりと親子さんの微笑ましい姿が見れた時です。お母様が楽しんでいるとお子様も楽しいと思いますし、子育て家庭の皆様の少しでもお役に立てたこともとても嬉しかったです。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
私も同じ子育て家庭の一員です。楽しいこともあれば、大変なことがあることもとてもよくわかります。そんな一生懸命な日々に、少しでも「癒される時間」のお手伝いができたらと思っています。手を洗うときに、自分が選んだ好きな香りと材料で作った石鹸だとすごく嬉しいですし、気持ちの切り替えになることもあります。お子様であれば、自分が作った石鹸で楽しく進んで洗ってくれる子もいると思います。私にできる、「香りと石鹸の組み合わせ」をお伝えして子育て家庭の皆様の笑顔が少しでも増えるようにこれからも取り込んでいきたいと思っています。一緒に頑張りましょう!これからも応援しております。
◆ 福本友香さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
ベビトレヨガ、産後トレーニングヨガ。ご依頼を受けた団体様がどのようなことを望んでいるかを確認し、その団体にあったものをご提案し実施しています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
赤ちゃんが多いところからの依頼では、脳トレに役立つ手作りおもちゃと取り入れながら活動しますが、終わってから作り方を教えてくださいなどと赤ちゃんとの触れ合いに積極的なママが多くて嬉しいなと感じました。また、1歳以上の動くお子さんをお持ちのママたちは手持ち無沙汰になってしまいがちなので、私から「お子さんの自由にさせてあげて危なくないか目で追う程度にしてせっかくなのでご自身の身体メンテナンスの時間と思って体をほぐしてあげてください」と促します。
ママが中心の場合は、一人一人現在抱えている体の悩みを参加者の皆さんで共有し、それにアプローチできるストレッチ方法やヨガポーズを取り入れています。自分の身体と向き合うことで、深い呼吸をするのがしんどいこと、身体が固くなっておること、違うところも凝っていることなどの気づきが得られたと言っていただき毎回嬉しく思います。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
毎日、毎日、育児・家事…本当にお疲れ様です。ママ自身の身体メンテナンスは、今後の生活でとても重要なものです。赤ちゃんと一緒に楽しみながら運動するのも良し、ご自身だけ集中して産後トレーニングするのも良し。ご自身にあったリフレッシュ方法や身体メンテナンス方法を見つけて少しでも育児が楽しくなるように調整していきましょう!!
◆ 東山玲子さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
松江市を中心に、伝統的なヨーガの智慧を応用した心身健康法・ヨーガセラピー(療法)を伝えさせてもらってます。ストレス社会の現代、心身のストレス解消やストレスに強くなるヨーガを楽しく、分かりやすく、自宅でも続けられるように伝えることを心がけています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
一緒にヨーガをすることで今の自分はこんなに緊張(身体が硬かったのか)してたのか、いつもと違う呼吸で体と心が変化したことに気づいてもらえる様子を見たり、聞かせてもらうとヨーガセラピーを勉強してお伝えできて良かったと嬉しく思います。●静かにリフレッシュ出来て楽しかった。貴重な時間でした●ヨーガのお話も、とても楽しかったです♪●思っていたヨーガと違い、呼吸を大切にするヨーガでしたが、私にはこちらの方が合っているような気がしました。など皆様の感想も励みになります。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
私も8.5.3歳(R.6)子育て真っ最中です。20代に知ったヨーガをすることで色々なストレスを乗り越えてきました。最近では要望のある「親子でする・メディア疲れ解消ヨーガ」もおすすめです。自宅でヨガの時間をとるということも難しいと思える子育ての時期ですが、ヨーガをすることで心身の状態がこんな変化するのかということを一度でも感じてもらえたら嬉しいです。
◆ 錦織静香さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
私自身現在フリーランス歯科衛生士をしております。数年前にアルコールインクアートというアートに出会い,魅了されました。そこからアルコールインクアートというアートを楽しみながら,普段聞くことのできない歯のお話しや歯と全身のお話しなどを時折盛り込みつつ活動をさせて頂いています。お一人お一人に寄り添って,少しでも楽しいひと時を味わって頂けるように心がけています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
お母さん向けのアルコールインクアート体験の時に,アルコールインクアートの綺麗さに,「わ〜!」っと皆様から歓声が上がった時がとても印象に残っています。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
アートを楽しみながら,いつもと少し違う特別な時間になりますように活動しております。歯科衛生士としてのお話しもできますので,少しでもお悩みがありましたら是非ご相談ください。
◆ 田尻照子さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
主な活動は人形劇の上演です。約30分間のプログラムで人形劇・パネルシアター・手あそびなどを提供しています。親子や園児さん保護者さん保育士の方に笑顔で楽しんでいただけるように心がけています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
プログラムの始まりで、まずテーマソングを唄うところで手拍子を合わせてもらえると一体感が感じられて演じるこちら側も元気をいただけます。何よりも子どもたちのキラキラした眼差しやパワフルな反応がもらえたりすると、うれしさ倍増します。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
親子で一緒に楽しい時間を過ごすことが安心感や満足感を感じられる大切な時間となるような気がします。子どもの成長と同時に親も成長していくと思うので子どもと一緒に体験・体感していく時間を大切になさってください。
◆ 安田明美さん
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Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
4歳~12歳位までのこどもさん向けに、「おかねの勉強」と題して、お金の大切さを知ってもらう為に、親子で楽しくお金の勉強会を開催しています。クイズ形式で問題を出したり、こどもさんにお店の店長さんとしてお仕事経験をしてもらい、お金を稼ぐ、活用する、貯める方法などを楽しく勉強します。また、おうちの人から頼まれた物を買えるか、お買い物疑似体験をしてもらい、楽しくおかねについて学ぶことができます。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
毎回、子ども達の発想力に驚くばかりです。クイズも積極的に参加してイベントを盛り上げてくれたり、4歳~12歳と幅広い参加者ですが、兄弟姉妹でなくても、年上の子達が小さい子のお世話を自発的にしてくれたりと、成長の姿をみることもできます。おうちの方のアンケートは、いつも「楽しかった」「こどもと一緒にお金の大切さを学べてよかった」と嬉しいコメントばかりです。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
お金のことを教えてあげたいけど、どうやって教えてあげたらいいか分からないと思っているご家庭も多いと思います。キッズマネー教室では、子ども達に、「お金はありがとうと交換するもの」と、クイズやお仕事経験やお買い物疑似体験で、楽しく学ぶことができます。おうちの方も意外と知らなかったお金についても、子どもさん達と楽しく一緒に勉強しましょう。
◆ 原田泰人さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか。またどのようなことを心がけて活動されていますか。
音楽や踊り、ふれあい遊びなどを取り入れた参加型の紙芝居パフォーマンスです。0歳の子どもから大人、さらには障害を持った方々まで、見てくれるすべての人が誰一人置いてけぼりにならないよう、みんなが楽しめるパフォーマンスになるよう心がけて活動しています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか。(嬉しかったことや印象に残ったことなど)
0.1.2歳の親子イベントに呼んでいただいたときのことです。「ニワトリの唄」という作品には、「みんなと比べなくてもいいんだよ」というテーマがあります。読み終わった後、1歳半くらいで歩き始めたばかりの子供が近寄ってきて、一粒の涙をこぼし、僕にハイタッチをしてくれたことが印象的でした。小さな子供でも、ちゃんと伝わっているんだなと感動しました。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
僕も子どもが3人います。そのうち2人は双子で毎日が賑やかです。幼児期は本当に幸せで、あっという間に過ぎてしまう時間だと実感しています。子どもたちの成長を見守る中で、喜びや楽しさだけでなく、時には疲れやストレスを感じることもあります。そんな時こそ、少し息抜きをしてみませんか?親子で一緒に楽しめる紙芝居を見に来て、心温まるひとときを過ごしましょう。子育ての合間に、素敵な思い出を作るチャンスです!
お問い合わせ先
子ども・子育て支援課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 (事務室は、松江市殿町2番地 第2分庁舎2階にあります。) 電話 0852-22-5793 0852-22-6475(こっころ関係) FAX 0852-22-6124 kodomo@pref.shimane.lg.jp shosi-taisaku@pref.shimane.lg.jp(こっころ関係)