ストップ!子ども虐待
児童虐待防止推進月間(11月)の取り組み
急増する児童虐待問題に対する社会の関心を高めるため、平成16年から11月は「児童虐待防止推進月間」と定められました。
県民一人ひとりの温かいまなざしや声かけが、子どもたちを虐待から守ります。
ふるさとの未来を託す大切な子どもたちを、地域で健やかに育てましょう。
「189(いちはやく)知らせて守るこどもの未来」
令和2年度「児童虐待防止推進月間」標語(全国公募による選定)
★国作成啓発チラシ表面/リーフレット表/.pdf裏面/リーフレット裏面/.pdf
☆オレンジ・ライトアップ
11月1日と11月30日の2日間、TSKさんいん中央テレビ鉄塔にて「オレンジ・ライトアップ」を点灯しました。
11月30日は(有)日本庭園由志園でオレンジライトアップとオレンジリボン運動で児童虐待防止の周知を呼びかけました。
オレンジ色は児童虐待防止月間のシンボルカラーです。
・島根県立美術館ロータリー・ロビー(11月1日~30日)・(有)日本庭園由志園中庭・入口エントランス
☆図書館展示
11月6日(金)から11月23日(月)まで県立図書館で児童虐待防止、DV防止啓発事業のパネル展を開催しました。
啓発グッズ及び関連図書も展示され好評でした。児童虐待防止、DV防止啓発への関心の高さがうかがえました。
☆街頭啓発キャンペーン1000人へのPR
例年JR松江駅前で、街頭啓発活動を実施しておりますが、令和2年度はコロナウイルス感染拡大予防の為中止とし、ポスター等の掲示を行いました。
子どもからのSOSが聞こえませんか?
子ども虐待は、子どもに対する重大な権利侵害です。
虐待から子どもを守り、子どもが心身共に健全に成長し、社会的自立に至るまで、社会全体で支援する必要があります。
1「おかしい」と感じたら迷わず連絡(通告)
(通告は義務=権利)
2「しつけのつもり・・・」は言い訳
(子どもの立場で判断)
3ひとりで抱え込まない
(あなたにできることから即実行)
4親の立場より子どもの立場
(子どもの命が最優先)
5虐待はあなたの周りでも起こりうる
「子どもをまもる」医療関係者向け児童虐待対応リーフレット
子どもと接する機会の多い医療関係者の皆様に向けて、児童虐待の流れや早期発見のためのチェックポイントなどを記載したリーフレットを作成しています。(平成24年3月作成)
説明のつかない不審なけがや、子どもの不自然な様子、子どもの健康に関心の薄い保護者など、気になる患者様が受診されたときには、お近くの児童相談所や市町村へ通告や連絡をお願いします。
分割版PDF(1ページ1088Kb・2ページ2131Kb・3ページ2127KB・4ページ2131kb・5ページ1088Kb・6ページ1092Kb)
児童虐待相談の状況★児童虐待相談統計
被措置児童等虐待の状況等
児童福祉法第33条の16及び同法施行規則第36条の30に基づき、島根県内において生じた被措置児童虐待の状況等について公表します。
各年度の認定件数一覧
平成21年度なし
平成22年度1件(H23.5.26報道発表資料75KB)
平成23年度なし
平成24年度なし
平成25年度1件(H26.4.30報道発表資料77KB)
平成26年度なし
平成27年度なし
平成28年度1件(H29.8.7報道発表資料72KB)
平成29年度なし
平成30年度なし
令和元年度1件(R2.6.24報道発表資料84KB)
相談・通告について
ひとりでなやまず、お近くの市町村や児童相談所などに相談してください。
●こどもたちへ・・・「たすけて!」「こまっているよ」
かぞくのだれかにたたかれたり、なぐられたり、いたいおもいをしていたり、おなかがすいてもごはんをもらえなかったりしていたら。
●お父さん・お母さんへ・・・「助けて!」「困っているよ!」「ちょっと聞いて・・・」
うまく子育てができない、助けてくれる人がいない、子どもの行動が気に入らない・・・などと思ってしまい自分を追い詰めていたら。
●地域の方へ・・・子どもを虐待から守るために協力してください。
あなたのまわりに虐待を受けた(受けている)と思われる子どもや、子育てに困っている保護者がいたら。
虐待と思ったらすぐお電話を
児童福祉施設等
県内の児童福祉施設(児童養護施設等)はコチラ
お問い合わせ先
青少年家庭課
島根県健康福祉部青少年家庭課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 (第2分庁舎 2階) TEL:0852-22-5241 FAX:0852-22-6045 E-mail:seisyou@pref.shimane.lg.jp