少子高齢化社会を迎え、シニア世代が増加する中、災害に強い地域づくりを進めるためには、過去の災害の教訓やボランティア活動に学び、地域における災害ボランティア活動・防災活動を推進していくため、下記のとおり講演会を開催しました。

　室崎益輝氏からは、新しいコミュニティケアとボランティアケアの重要性について、具体的な事例を踏まえてご講演いただきました。

　また、小松洋吉氏からは、防災ボランティア活動の実践を踏まえ、高齢者が活躍する「活老地域」の提言などについてご講演いただきました。

■日時平成２９年１月１４日（土）１３：３０〜１６：００（開場１３：００）

■場所浜田市総合福祉センター（島根県浜田市野原町８５９−１）

■講演プログラム

〇１３：３０開会

○１３：３０〜１３：４５挨拶（島根県、（一財）地域社会ライフプラン協会）

〇１３：４５〜１４：４５

講演１：「超高齢化社会と災害ボランティア〜阪神・淡路大震災以降の災害に学ぶ〜」

講演者室崎益輝氏（兵庫県立大学防災教育センター長・神戸大学名誉教授）

〇１４：５５〜１５：５５

講演２：「シニア世代のボランティア活動〜これまでの自然災害ボランティア活動を踏まえて〜」

講演者小松洋吉氏（東北福祉大学・大学院教授）

○１５：５５〜１６：００挨拶

〇１６：００閉会

■入場料無料(事前申込制)

■参加者数約２００名

■主催島根県、一般財団法人地域社会ライフプラン協会

■後援浜田市、社会福祉法人島根県社会福祉協議会、社会福祉法人浜田市社会福祉協議会

■リンク：防災安全講演会チラシ（PDF）