県の施策・事業に関する情報取得源

問4 あなたは、県が行っている施策や事業、お知らせなどの情報をどこから得ていますか。(○はいくつでも)

 

グラフ(県の施策事業に関する情報取得源)

 県が行っている施策や事業、お知らせなどの情報の入手先については、最も高いのは「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど(70.5%)」、次いで「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』(52.7%)」、「新聞広告『県民だより』や『考える県政(県政広告)』(27.1%)」となっている。

一方で、「県のホームページやメールマガジン(8.2%)」、「ラジオ番組(5.6%)」は、1割に満たない。

 

【地域別】

 すべての地区で「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど」が最も高くなっている。「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』」は、隠岐地区(64.7%)、益田地区(61.6%)で6割強と、やや高くなっており、出雲地区(47.1%)で低くなっている。「新聞広告『県民だより』や『考える県政(県政広告)』」は、隠岐地区(35.3%)、松江地区(31.4%)で3割を超えており、大田地区(19.8%)で2割弱と、やや低くなっている。

 

【市郡別】

 市、郡部いずれも「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど」が最も高くなっている。「県政テレビ番組」は、郡部(21.3%)が高く、松江市(10.5%)を10.8ポイント上回っている。

 

【過疎地別】

 過疎地別では大きな差はみられない。

 

【性別】

 男女とも「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど」が最も高くなっている。「県のホームページやメールマガジン」は、男性(11.9%)が女性(5.0%)を6.9ポイント上回っている。

 

【性・年齢別】

 男性70歳以上を除くすべての年齢層で、「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど」が最も高くなっている。「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』」は、ほとんどの年齢層で2番目に多くの人があげている。男女ともに60歳以上の年齢層では6〜7割台となっている一方、男女ともに20〜30歳代の年齢層では2〜3割台と、年齢層によって、割合に大きく差が生じている。「県のホームページやメールマガジン」は、男性20歳代(20.7%)、男性40歳代(20.4%)で2割強と高くなっており、男性70歳以上(1.8%)、女性60歳代(0.6%)、女性70歳以上(1.7%)は5%に満たない。

 

【職業別】

 すべての職業で、「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど」が最も高くなっている。「県政テレビ番組」は農・林・漁業(25.5%)で2割を超え、高くなっている。「新聞広告『県民だより』や『考える県政(県政広告)』」は、そのほかの職業が2〜3割台であるのに対し、学生(5.9%)で1割に満たない。

 

【ライフステージ別】

 すべてのライフステージで、「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど」が最も高く、高齢期I(81.9%)では8割強と高くなっており、家族形成期(59.2%)でやや低くなっている。

 

【満足度別(問3の回答結果)】

 問3の『満足している』、『満足していない』、「見たことがないのでわからない」の回答別に県が行っている施策や事業、お知らせなどの入手先について集計したところ、「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど」は『満足している(74.5%)』が高い一方、『満足していない(70.1%)』も7割強と高くなっている。「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』」は、『満足している(57.0%)』が、『満足していない(44.3%)』を12.7ポイント上回っている。

 一方、「県のホームページやメールマガジン」、「ラジオ番組」は、『満足していない』が『満足している』を上回っている。

グラフ(満足度別)

                            グラフ凡例

                            

                            

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