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子育てしやすい環境づくりのため、行政に期待するもの 

問10 あなたは、子育てしやすい環境づくりのため、行政に何を期待しますか。 (○はいくつでも)

 

グラフ(子育てしやすい環境づくりのため、行政に期待するもの) 

 

 子育てしやすい環境づくりのため行政に期待するものについて、最も多いのは「仕事と子育ての両立支援を企業に働きかけること(47.2%)」で、次いで「病児・病後児を預けられる場・体制の整備(病院内の病児・病後児保育室、保育所内の病後児保育室など)(39.4%)」、「一時的に子どもを預けられる環境の整備(ファミリーサポートセンターなど)(35.4%)」、「悩み事の相談ができる場の提供(32.3%)」までが30%以上となっている。

 

【地域別】

 「仕事と子育ての両立支援を企業に働きかけること」は、隠岐地区を除くすべての地域で最も高くなっている。「一時的に子どもを預けられる環境の整備」は隠岐地区(50.0%)が、他の地区と比べて割合が高くなっている。

 

【市郡別】

 市郡別では大きな差はみられない。

 

【過疎地別】

 過疎地別では大きな差はみられない。

 

【性別】

 男女とも上位3項目は全体集計の上位3項目と同様となるが、「病児・病後児を預けられる場・体制の整備」は女性(45.2%)が男性(34.0%)を11.2ポイント上回っている。

 

【性・年齢別】

 「仕事と子育ての両立支援を企業に働きかけること」は、女性30歳代(70.5%)で特に高くなっている。「病児・病後児を預けられる場・体制の整備」は女性20歳代(64.0%)、30歳代(54.7%)、40歳代(51.5%)で高い割合となっている。

 

【職業別】

 各職業とも「仕事と子育ての両立支援を企業に働きかけること」、「病児・病後児を預けられる場・体制の整備」がおおむね上位にある。一方、学生では「一時的に子どもを預けられる環境の整備(52.6%)」と「悩み事の相談ができる場の提供(47.4%)」が高い割合となっている。

 

【ライフステージ別】

 家族形成期では、「仕事と子育ての両立支援を企業に働きかけること(70.1%)」及び「公園や屋内の遊び場の整備(70.1%)」が高くなっている。

 


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