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令和2年第8回調査集計結果

 島根県では、令和12(2030)年に、「国民スポーツ大会(現、国民体育大会)・全国障害者スポーツ大会」(以下、大会とする)が予定されています。大会は、各都道府県持ち回りで開催される国内最大のスポーツイベントで、本県においては、昭和57年の「くにびき国体」「ふれあい大会」に次いで2回目の開催となります。

【参考資料】

 (1)国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会とは(PDF形式

 (2)実施競技一覧(PDF形式

 (3)提言書概要(PDF形式

 

この大会をよりよいものにするため、皆さまのご意見をお聞きしました。

 

 

テーマ:第84回国民スポーツ大会・第29回全国障害者スポーツ大会

 

調査実施期間:令和2年12月1日(火)〜12月10日(木)

調査対象者数:667名(11月30日現在のしまねwebモニター数)

回答者数:373名

回答率:55.9%

 


 

 

【問1】昭和57年に島根県で「くにびき国体」又は「ふれあい大会」が開催されたことを知っていますか。

過去の開催について
順位 過去の開催について 回答数 回答率
1 知っている 272 72.9%
2 知らない 99 26.5%
- 未選択 2 0.5%
- 373 100.0%

 

【問2】2030年に島根県で、大会が開催される予定であることを知っていますか。

開催予定について
順位 開催予定について 回答数 回答率
1 知らない 257 68.9%
2 知っている 115 30.8%
- 未選択 1 0.3%
- 373 100.0%

 

【問3】大会が開催される場合、何らかの形で協力したいですか。

大会開催への協力について
順位 大会開催への協力について 回答数 回答率
1 協力したい 230 61.7%
2 協力したくない 81 21.7%
- その他(高齢者になるので協力は難しなど) 51 13.7%
- 未選択 11 2.9%
- 373 100.0%

 

【問4】大会の開催にあたり期待することは何ですか。(複数回答可)

期待すること
順位 期待すること 回答数 回答率
1 地域経済の活性化 191 51.2%
2 スポーツの普及による健康増進 138 37.0%
3 県民の一体感や郷土意識、誇りの醸成 131 35.1%
4 インフラの整備 134 35.9%
5 スポーツを身近に感じ、スポーツに親しむ環境ができること 124 33.2%
6 観光誘客の拡大 120 32.2%
7 県内選手や指導者の確保、育成による島根の競技力の向上 111 29.8%
7 島根県選手の活躍 111 29.8%
9 地域に根付くスポーツ文化の育成やまちづくり 109 29.2%
10 障がい者が主体的に大会に参加できる環境づくり 90 24.1%
11 新たな交流人口や関係人口を創ることができる 68 18.2%
12 期待していない 30 8.0%
- その他(新しい団体や文化の誕など) 10 2.7%
- 回答対象者数 373 -

 

【問5】大会の開催にあたっての課題や問題点は何だと思いますか。(複数回答可)

課題や問題点について
順位 課題や問題点について 回答数 回答率
1 県民の大会に対する関心度・盛り上がり 216 57.9%
2 県や市町村の財政力や職員数 193 51.7%
3 ボランティアスタッフの確保 180 48.3%
4 島根県選手の競技レベル 158 42.4%
5 費用対効果 151 40.5%
6 選手や指導者の確保・育成 128 34.3%
7 自治会や婦人会など、社会団体の参加率 57 15.3%
- その他(コロナ対策、施設の整など) 20 5.4%
- 回答対象者数 373 -

 

【問6】島根らしい大会を開催するためには、何が必要だと思いますか。(複数回答可)

島根県らしい大会にするために必要なこと
順位 島根県らしい大会にするために必要なこと 回答数 回答率
1 島根県の豊かな自然や文化、歴史、観光地などの情報発信 211 56.6%
2 選手や大会関係者、観客に対する温かいおもてなしやふれ合い 200 53.6%
3 伝統芸能の公演や地域の特産品の販売、情報提供 161 43.2%
4 経費の節減によるコンパクトな大会の実施 155 41.6%
4 地元企業との連携等、民間活力を活用した大会の運営 155 41.6%
6 子どもからお年寄りまで世代を超えた県民の協力による運営 120 32.2%
7 県内各地や競技会場の歓迎(旗やのぼり、花壇等の設置) 79 21.2%
- その他(県民が誰でも参加できる競技の導など) 11 2.9%
- 回答対象者数 373 -

 

【問7】大会開催県では、大会を象徴し、県民に広く愛されるようなマスコットキャラクターを制作しています。県のマスコットキャラクター等、既存のものを大会に用いる県もあれば、独自に大会専用のものを制作する県もあります。あなたはどうすることが望ましいと思いますか。

マスコットキャラクターの作成について
順位 マスコットキャラクターの作成について 回答数 回答率
1 県のマスコットキャラクター(しまねっこ)を大会に用いる 340 91.2%
2 新たにマスコットキャラクターを制作する 22 5.9%
3 他にあるマスコットキャラクターを用いる 6 1.6%
- 未選択 5 1.3%
- 373 100.0%

 

【問8】大会全般について、ご意見があればお書きください。

自由意見
問8の自由記述欄
・コロナがどういう状況になっているかわかりませんが、安心安全な大会になることを願っています。
・街全体が一体となって県外から来られた方々に「おもてなし」の徹底。「また島根に来たい」と思って頂ける様、強化する。街全体にゴミひとつない、綺麗な環境整備をする。
・島根県の財政規模に見合った背伸びしないコンパクトな大会にして欲しい。お金をかけなくても心に残る大会は出来る。島根県の活性化、地域おこし、情報発信につながる試みが必要だと思う。

 


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025