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平成21年度第4回しまねwebモニター調査ご意見に対する回答

テーマ:一畑電車デハニ50形の活用について

 

 上記テーマについての調査結果のうち、問12にいただいた代表的なご意見と、それに対する回答です。

 (全体の集計結果はこちら

 

 

問12デハニ50形の活用のためのアイディア(あなたができること、資金集めの方法、具体的な活用策、参考事例等)をお聞かせください。

代表的なご意見

回答

問12回答

デハニ50形について知らない人も多いと考えられるので、もっとPRが必要。

 

 

 

 

 

本webモニター調査と同時に、一畑電車利用者へのアンケート調査、一畑電車の会社HPを活用したアンケート調査等を行ったところ、1,800件を超える回答をいただきました。こうしたアンケート調査には、一定のPR効果もあったと考えておりますが、今後も、一畑電車デハニ50形活用検討協議会(以下「協議会」)の議論の内容を公開する等、デハニ50形についてのPRに努めて参ります。

鉄道ファンを集客するには、SL山口号のように乗客として乗車できることが必須条件と思うが、可能な限り無粋な外観になる修復は避けるべき。また、映画「RAILWAYS」のヒット。これらが叶うなら、車両の有効活用だけでなく、一畑電車の存続の証明となる。

今回行ったアンケート調査でも、動くことを望むと同時に、外観が大きく変わることについての懸念を示す声が多くみられました。また、映画「RAILWAYS」にデハニ50形をはじめ一畑電車の車両が登場する予定であり、そのPR効果が期待されます。今後、各地の鉄道における事例も参考にしつつ、協議会において、活用方策の検討を進めて参ります。

保存できればすばらしいと思うが、それには計り知れない費用がかかるのではないか。費用を投じて得られるものは小さいと思われるが、税金を投じるのであれば、県民が納得できる理由が必要。

 

 

ご指摘のとおり、デハニ50形を通常の営業運転に耐えられるよう改造するためには、多額の費用がかかることが見込まれます。一方で、今回のアンケート調査でも、外観が大きく変わることについての懸念を示す声が多くみられました。今後、活用方策の検討を進めるにあたっては、費用対効果の分析等を進め、議論の内容を公開する等しながら、県民の皆様にもご理解をいただけるよう努めて参ります。

 


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広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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