9月1日質問項目3
3.浜岡原発1、2号機の廃炉作業の費用請求
○山陰中央新報(佐々木):中部電力のほうで、浜岡原発1、2号機の廃炉作業の費用請求に関して不適切な手続があったと発表されまして、これに関して、今年1月にも中部電力の耐震設計に係るデータ不正問題でも厳しく言及しておられましたが、今回の事案についての御所感と、中国電力に対して何か伝えられたことがあれば、併せてお願いいたします。
○丸山知事:ちょっと詳しく制度を承知してるわけじゃありませんけど、原子力発電所を有する電力会社が、当然、将来想定される廃炉という事態に備えてお金を積み立ててプールしてある組織、機関ですね、何とか機構があって、そこに対して積み立てた側の中部電力が、その廃炉の進捗に応じてその費用を請求していくっていう手続の中で、恐らく過大請求なんでしょうね、過大か、または虚偽か、少なくとも金額を多めに申請してたってことなんだと思いますけど、そういう不正があったということであれば、これは、言うてみたら、電力利用者が払った電力料金が詐取されてる。出す必要のないお金を出さされてるということなので、それは機構側が厳然とした損害回復とか再発防止措置を取る、加算金か何かつけて、当然返してもらう、まず損害回復が1番ですよね、損害回復が1番。そういうことを性善説で虚偽申請はないことを前提として行ってきてるんだったら、そういう虚偽申請に対する加算金みたいなものは、ないんだったらつくってもらわなきゃいけない。再発防止。まずは払う必要のないお金を電力業者が払ったお金の中から不正に懐に入れてたという話なのであれば、損害回復をまず厳正にやる。そして、何度も申し上げますけど、性善説なんかやめて、性悪説でやる。もう二度とやらないと思うような厳しい措置を機構も取らなきゃいけないでしょうし、よく分かりませんけど、経済産業省とか役所とか、あと、電力利用者は直接的なお金を出してる主体じゃないので、それをちゃんと代行してやってるほかの電力会社がちゃんと文句つけないかんですわね。だって、自分たちの払うべきもの、払っちゃいけないものを払わされてるんだったら、それはそういうことをされた側がちゃんと、その料金払ってる人に代わって、ちゃんと言わないかん。だから、電事連からもう除外するとか、この機構から外すとか、そんなことを考えないと、何か仲間内で傷をなめ合ってるとか、こんな状況で助け合ってるとか、そんな場合でもないでしょうと。だって、自分とこのお客さんから預かったお金を理由なく引き出そうとしてるっていうんだとすればですよ、中身の詳細、分かんないけど。とすれば、それは、ほかの人たちがふざけんなと言わないかんでしょうね。でも、これについて中国電力にそう言えとかとは別に言ってません。でも、普通に考えれば、そうでしょう。誰が被害者なのか。
もう一つ言うと、基準地震動の関係で、規制庁に対して虚偽のデータを出すような組織、部署、会社全体なのか分かりませんけど。だから、何か驚く話じゃないと。安全についてそういうことをやる組織であれば、こんなことがあってもおかしくないだろうなというふうに普通は思いますから、何か驚きはしないというのが感想です。
ちょっとその不正の内容が詳しく書かれてないので、恐らくお金の交付という意味での申請というのは、そういう、もらうべきものじゃないものをもらってたということだということを仮定として置いてのコメントになりますんで、ちょっと事実関係が違ってたら、中部電力なりが、事実関係が違うというふうにちゃんと公表して言うべきでしょうな。
すみません、以上です。
○山陰中央新報:ありがとうございます。
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