11月21日質問項目3
3.おこめ券の配布
○山陰中央新報(佐々木):政府のほうで、経済対策の一環で、自治体に推進をしようとされてますおこめ券の配布についても、ちょっと評価のほうをお願いいたします。
○丸山知事:何か、誰に推奨されるのか分かんないので、何か市町村じゃないかって気がしますけど、通常のパターンですと。ちょっと何か当事者意識を持って検討したことがないのであれですけど、実はちょっと時期は忘れましたけども、浜田市において同じ政策が提案されたときに、農家の皆さんとかは米買わないしとか、お米以外のものに幅広く充てれたほうがいいんじゃないかっていうことで、たしか商品券か何かに、米に限定しない支援策に修正された経緯があったように思いますので、恐らく米っていうことに着目する政策がいいのか、米以外、農家は米買わないので、金券ショップに出回るみたいなことになっても何か悲しいので、そういうふうに、都会の感覚だと、多分生産者いないっていう、東京23区のイメージはそんな感じなんでしょうけど、ちょっと確かに米を生産している地域だと、なかなかおこめ券ってならない感じもするので、もうちょっと幅広くとかいうふうになるから、正直言って、どこもおこめ券やるだろうなって感じはしないんですよね。生産者、農村地帯だと買う人少ないので、普遍性が、多くの市民が必要としてるとか、多くの県民が必要としてるっていう状況にない市町村もあるでしょうから、どこの市町村もやるっていうふうにはならないような気は、何か評論家的に思いますので、たしかおこめ券じゃないといけないわけじゃないと思うので、食料品の購入、食料費の負担軽減みたいなくくりになるんじゃないかと思いますけど。そんな感じです。
○山陰中央新報:分かりました。ありがとうございます。
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