コメント４）

　最後に、ブルーリボンの着用についてであります。

　来月、１２月１０日から北朝鮮人権侵害問題啓発週間が始まります。この期間に行われます啓発活動の一つとして、北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示としてブルーリボンをつける運動があります。県庁におきましても幹部職員が着用し、運動に参加をしております。

　このブルーの趣旨は、北朝鮮と日本を隔てております日本海の青と、一方で、被害者と家族を唯一結んでおります青い空をイメージしたものでございます。北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会、いわゆる救う会、また、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会なども取組を実施をいたしております。拉致問題をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題の解決のために、県民の皆様にも、この機会に関心と認識を深めていただきたいというふうにお願いをするところであります。

　私からのコメントは以上４点でございます。