4月22日質問項目1

1.松江市長選挙
○山陰中央新報:山陰中央新報の曽田です。よろしくお願いいたします。
まず、松江市長選についてお伺いします。
20日に投開票が終わり、上定昭仁氏が再選されました。得票を踏まえた結果に対する受け止めをお願いいたします。

 

○丸山知事:上定市長の1期目の実績と、1期目の中で今後取り組んでいくとされたこと、また、選挙戦でこれから取り組んでいくと言われた公約など、実績とこれからの取組姿勢が評価をされた結果であるというふうに受け止めております。

 

○山陰中央新報:分かりました。
知事は、上定市長の第一声でマイクを握られましたが、あまりない光景かなと思って見てましたけども、その経緯や引き受けられた理由について教えてください。

 

○丸山知事:いや、今も第一声で申し上げたように、県都・松江市の発展を牽引をしていただくということにふさわしい方だという認識の下で応援のマイクを持たせていただいたというところであります。

 

○山陰中央新報:知事としてマイクを握られるのは初めてかなと思うんですけども、違いますか。

 

○丸山知事:いや、3年前の参議院議員選挙でも、最終演説は握ってると思います。

 

○山陰中央新報:あと、先ほど県都・松江の発展とおっしゃいましたけども、発展のためには県と市が連携を深めていくことというところも重要かなと思いますが、今後、上定市長とどんな関係性を築かれたいお考えかということと、2期目の上定市長に実現してほしいことも併せて教えてください。

 

○丸山知事:松江が抱えておられる課題、また島根県として抱えている課題、それぞれあります。それは松江市が抱えている課題も、松江市単独では実現が難しかったら、県と、または国と協力しながら進めていかなきゃいけない政策もあるでしょうし、島根県も、島根県だけで取り組めない、県内の市町村、松江市を含めた市町村と協力しなきゃいけません。そういう、それぞれが同じ地方公共団体として県民、市民の皆さんのために仕事をしていくという、同じ目線で仕事をしてる関係でありますから、市の課題もある意味、県の課題ですし、県の課題も市の課題だという共通認識の下で、それぞれの課題解決に協力して当たっていくという考えでございます。

 

○山陰中央新報:分かりました。ありがとうございます。

 

お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp