3月26日質問項目3
3.県教育長人事
○山陰中央新報(原):教育長人事についてなんですけども、2月定例県議会で、野津教育長の辞職に伴って、新たに井手政策企画局長が就く人事案が同意されました。野津氏は、2期目の任期途中で退かれることになりますが、この理由と、あとは、併せて野津氏のこれまでの功績をどのように評価されているかというところを教えていただけますでしょうか。
○丸山知事:理由は、一身上の都合によりということでありますけども、御趣旨としては、後進に道を譲りたいということであります。
野津教育長の業績、教育長としての実績ということで申し上げますと、直接設置・運営していますのは県立学校になりますので、県立高校、そして県立の特別支援学校ということになりますけども、普通科高校への主幹教諭の配置ですとか、専門高校への理数系教員の配置、また直接ではありませんけども、市町村立の小・中学校でのたつじんテストの導入など、学力の育成に取り組んでいただいたところでありますし、特別支援学校で使われてますスクールバスの便数の増や、児童生徒を朝、学校で預かるという体制の整備など、教育上の配慮が必要な子どもさん方への学びの支援と、また保護者への支援といったことにも力を入れていただきました。
そして、この時期は教員不足といいますか、十分な採用必要数を100%採用できてないという時期でもございますので、学校の先生方の働き方改革も進められまして、県内の全市町村の教育長さんと共に、保護者、地域の皆さんに理解を求めるためのメッセージをまとめて発信されることを通じて、学校の先生が直接相対で言いにくいことを、教育委員会として地域、保護者に理解を求めるといったことを通じて働き方改革の環境を整えたり、いろんな、スクール・サポート・スタッフの増員ですとか、様々な、非常勤または常勤の人員の配置の充実といったところにも取り組んでもらったところでございます。
そういったことで、県議会の質問を見ていただいても、皆さん御承知のとおり、ある意味、私以上に答弁回数が多い答弁者であられたということは本会議でも明らかですし、加えて委員会でも答弁をされると、そういった意味でも、非常に県民の関心の高い教育行政を担われるという重責というのは、私はやったことがないので、やったことがない人がはたから見ても本当に大変な仕事でありますから、これまでの能力、また実績を十分に生かして、島根県の子どもさん方の成長、教育のために一生懸命頑張っていただいたということについて、本当に心から感謝をしているところでございます。
井手新教育長も、政策企画局長として、また財政課長も長らく務められましたので、県内の教育環境だったり、県の教育行政が抱える課題ということは既にもう知識をお持ちでありますので、これまでの野津教育長の取り組まれた実績なりをベースにしながら、御自身の姿勢、知見を生かして、さらに今の取組を強めたり、新しい課題に取り組んでいただきたいというふうに期待をいたしているところであります。
○山陰中央新報:ありがとうございました。
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