1月9日コメント1

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○丸山知事:私から冒頭、令和8年の年頭に当たりますので、所感を申し上げさせていただきます。

 最初に、去る6日火曜日に発生いたしました島根県東部地震について申し上げます。

 昨日の12時時点の数字でございますけども、県内で人的な被害として重傷者2名を含む6名の方が負傷されておられます。また、住家や公共施設、また非住家の破損、また落石によります道路の通行止めなどが発生している状況にございます。被災された方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、県といたしましては災害対策本部を設置いたしまして、県内市町村、また松江地方気象台など関係機関と連携をいたしまして被害情報の収集や応急対応に当たっているところでございます。

 発災後、震源地とされる安来市に直ちに連絡員2名を派遣いたしまして情報収集に当たったほか、同日、安来市、雲南市の要請に応じまして、被災した住家の応急措置を行うためのブルーシートを本日までで累計約600枚、配布をいたしておるところでございます。さらに、災害による影響が懸念される事業者の方々や農林漁業者に対しまして必要な支援を行うために、商工団体や県の農林振興センターなどに相談窓口を設置いたしております。

 県民の皆様におかれましても、地震の発生から1週間程度は同規模の地震が発生し得るという気象庁の予測を踏まえまして、テレビや防災無線などによります情報収集など、地震を想定した対応をお願いしておるところでございます。引き続きお願いをいたします。

 なお、幾つかの観光施設においては、安全確認のために臨時休館となった施設もありましたけれども、ほとんどの施設で通常営業に戻っているという状況にございます。宿泊施設につきましても、県から収容人員100名以上の比較的大規模な施設に聞き取りをいたしましたところ、安全確認を行った上で、全ての施設で営業がされているという確認を行ったところでございます。

 航空機の運航には地震の影響はなかったほか、鉄道や高速道路、高速バスにつきましても、現時点では通常どおりの状況に戻っております。県といたしましても、余震などの状況に留意しながら、引き続き正確な情報提供に努めてまいります。

 また、県内では1月2日からまとまった降雪がありまして、新年早々、道路の除雪などに御協力をいただいた地域の建設業の皆様方に深く感謝を申し上げる次第でございます。雪害を含めて、いつ発生するか分からない自然災害によります被害防止・軽減に向けた取組を、改めて平時からしっかりと取り組んでいかなければいけないというふうに認識を新たにしたところでございます。

 また、地震、防災以外につきましても、長引くエネルギー価格や物価の高騰、円安の影響、また、最低賃金の引上げなど継続的な賃上げの実施のために必要な環境整備といったところを含めて、県内の事業者の皆様にとって厳しい経営環境が、また県民の皆様にとりましても厳しい家計の状況が続いておる状況にございます。県といたしましては、県内事業者、また県民の皆様の厳しい状況の打開に向けて、国への働きかけを含めて、県としてできることを機動的かつ着実に取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。

 また、昨年4月からスタートしております第2期島根創生計画に基づきまして、人口減少に歯止めをかけ、愛着と誇りを持って笑顔で暮らせる島根の暮らしを守り、これを次の世代に引き継いでいくという県民の皆さんの思い、願いを実現するために、様々な施策を総動員いたしまして島根創生に取り組んでいく覚悟でございます。

 本年も県政記者クラブの皆様、県民の皆様方の御理解、御協力をお願い申し上げまして、年頭の所感とさせていただきます。

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