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12月26日質問項目3

3.島根原発

○中国新聞(新山):すみません、中国電力の話が出たので、関連でお尋ねするんですけれども、今年振り返りますと、9月に2号機について、来年8月の再稼働の時期というのが示されたんですけれども、より具体化して、いよいよ新年に入っていくわけなんですけれども、島根県知事としての立場から、再稼働に対しての知事のお考えを改めてお伺いさせてください。

 

○丸山知事:安全に運転してもらわなければいけないということですので、今御質問いただいています、その前提になる工事をきちんと、これは原子力規制庁の認可、設置変更許可に基づく工事をきちんと許可どおりやってもらうということ、そして、それの施工状況を規制庁にきちんと確認してもらうということ、そういったハードに加えて、保安規定などのソフト面、規定上の問題をきちんと定めてもらって、それが実際に自分たちの操業、オペレーションとしてできるように訓練、研修をしてもらう、そういった安全対策、これ、発電所の安全性の確保というのが第一でありますし、それをもってしても、様々な規制などをもってしても、事故のリスクはゼロにできないわけでありますから、万が一の場合の避難対策を先般の住民避難訓練など、また、自衛隊などに参加してもらう訓練などを実施する形で改善を重ねて、避難計画、避難体制の実効性の向上を図っていくということ、これを着実に進めていきたいというふうに思っているところであります。年の節目ということで、改めて何か追加することがあるわけでは特にありませんが。

 

○中国新聞:ありがとうございます。

 


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