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10月26日質問項目6

6.グリーンボンド
〇時事通信社(勝又):グリーンボンドについてお聞きします。

 環境問題解決への資金調達を目的にして、島根県を含む42の自治体が参加見込みで、来月に初発行を行うということですけども、今回初めて実施するグリーンボンドの共同発行を控えて、知事が期待する効果などをお教えいただければと思います。

 

○丸山知事:ESG投資とかっていう話があって、環境かな、Eが。何か社会的責任投資ですな、違ったかな。まあ社会的責任投資。社会に貢献する投資をしていこうという一環として、そのグリーンボンド。要するに、同じ投資をするのであれば、社会的な問題を解決していくとか、社会的な課題を解決していく方向のものにお金を使っていこうという形で投資家の皆さんがそういう姿勢を強められているので、そういう資金をより調達できる、つまりたくさん調達できると、ボンドですから、金利を引き下げることができる可能性がある、そういう魅力あるボンド、起債ですから、地方債ですから、そういった評価が高まるように、いろんな市場との対話を通じて投資家の皆さんから、もっとこうしてほしいという話があれば、それを取り入れる形で、たくさん引き合いが来るようになればなるほど金利が下がっていくので、そういうことを、ほかの地方公共団体と一緒に、たしか地方公共団体金融機構かな、が取りまとめてくれてるとか、どうか、どっちだったか、それとも総務省か分かりませんけど、共同でやっていくことになりますので、そういう投資家のニーズに対応して財政的な負担を減らせる、そして社会のいろんな課題を解決していける、そういう仕組みとして育てていかなければいけないというふうに思っています。

 

○時事通信:ありがとうございます。

 


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