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8月22日質問項目13

13.松江水郷祭
〇山陰中央新報(白築):先日、水郷祭がコロナ禍からすると久々のフルスペックな開催というか、で、大勢の観客の方がいらっしゃってて、その有料観客席については、ちょっと賛否もいろいろあったかと思うんですけども、知事御自身、恐らくその現地へ行かれてるんじゃないかと推察するんですが、様子を見て感じたことなどあれば伺えればと。

 

○丸山知事:私は、実はフルの水郷祭は、実は就任1年目が多分フル、直近のフルの、多分水郷祭だったと思うんですけど、そのときはちょっとたまたま県内に出張してて出れなくて、ストレートに比較は難しいんですけど、たくさん人が出ておられて、有料観覧席の問題、有料観覧席、どれぐらい座ってられるとか見えないので、私はちょっと中へ入れなかったので、普通の車道に、道路にいましたから状況は分かりませんでしたけど、日本一のあの湖で行われた花火みたいに、何か締め出された感というよりは、市民の皆さん、有料観覧席に行かれない市民の皆さんも、それぞれ適当な場所を見つけて花火を何か、障がい物なく見れてた感じがしましたんで、どちらかいうと、有料観覧席をもっと入ってほしかったということは主催者、あるかもしれませんけど、有料観覧席と有料観覧席に行かない方の関係というのは、比較的スムーズというか、トラブルがない感じでうまくいってたんじゃないかなというふうに私は受け止めました。

 道路端で、みんな座っちゃって行き来ができなかったエリアもあったので、そういうのが、それでいいのかどうかという、ちょっと課題はゼロではないと思いますけど、ああいう歩道とか車道の部分で、車道の片側ぐらいに座られて見上げられるという、工夫して、自分が人の迷惑にならないようなところを見つけて見られていたような気がするので、有料観覧席のせいで締め出されて、何かもう、いつもだったら見えるものが見えなかったというふうな不満を持たれてる方はあんまりいなかったんじゃないかなというふうに思います。

 どれぐらい売れたのかとかっていう話とか、売れなかったのがどういうふうに収支に影響するかというのは、ちょっと私は実行委員会のメンバーじゃないので分かりませんけど、それはそれで、今回の結果を基にして、恐らく席数とか単価とかというのは、結局、席数が広くなればそれだけコストもかかりますから、そのコストをどう抑えて、収入を最大化するのはどうしたらいいかという意味で、来年、また今回の状況を踏まえて見直しをされる、そういった中で、そういう意味では、大規模な有料観覧席を設定されたのは今年が初めてなので、そういった意味では、試行錯誤の始まりじゃないかというふうに思います。

 花火は、台船2隻だったのが4隻になって、これまでとはやっぱり一味違った、非常に豪華さが増した花火だったと思いますので、非常に、やっぱりコストが上がってるって話と、やっぱり日本有数の花火にしていくんだという実行委員会の皆さんの思いが表れた豪華けんらんな花火だったというふうに思います。

 やっぱり湖面に花火が映るというのは、なかなかやっぱり、大きなこういう湖ならではの、宍道湖ならではの花火、川じゃなかなか、あれは味わえないので、非常に湖面に映える松江の湖上花火として非常に、2日出ましたけど、2日とも若い皆さん、子ども連れの皆さんなど、子どもさん方、たくさん、ものすごい、はっきり言うと、こんなにたくさん若い人が出てもらって、非常に私は勇気をいただいたというか、若い皆さんが、年配の皆さんもそうですけど、たくさん楽しみに出てこられて、非常に活気のある一大イベントだったなというふうに思ってます。

 

○山陰中央新報:ありがとうございます。

 


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