３．ＦＤＡ
〇山陰中央新報（白築）：先日、ＦＤＡ、フジドリームエアラインズのところで仙台便と静岡便の運休が、そういった方針が示されてまして、知事もああやってコメントを出されて、復便を要望するというお考えを示していらっしゃるんですけども、観光の今後の入り込み等にも影響が大きいと思ってまして、改めて所感だったり、出雲空港の今後の利用増に向けた新規路線の開拓だったりとか、そういったところへのお考えが併せて伺えればと思います。よろしくお願いします。

○丸山知事：東海地方、それから東京よりも東といいますか、北に向けた唯一の路線、これが仙台、静岡の便でありましたので、この２便が同時に運休となることについては、大変残念であります。当然便がなくなるわけですから、影響は避けられないわけでありますけれども、今お話があったように、具体的な話として、国際便の就航に向けたチャーター便の誘致だったり、これからコロナ後の業績回復の中で機材の増強等がなされるような国内の航空業界の状況があれば、そういった流れを見据えながら、国内線の路線の増設などについて努力をしていかなければいけないというふうに思っているところであります。ちょっと今、具体的にあれこれといったことがあるわけではありませんけども、そういった考え方で臨んでいきたいというふうに思っております。

○山陰中央新報：ありがとうございます。