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10月14日質問項目3

3.JFしまね

○山陰中央新報:JFしまねに関するものなんですけども、県から役員改選命令を出された後、組合員のほうから臨時総代会の開催を請求する動きも出ましたが、受け止めのほうをお願いいたします。

○丸山知事:報道で、臨時総代会の開催の請求があったということは承知いたしておりますけども、組合の構成員の方からそういった請求があって、そういった請求が出される理由も示されていると伺っておりますので、そういった請求があったということ以外の問題点の指摘も含めて、JFしまねの今の役員の方々には、せっかくの機会ですから、岸田新総理を見習っていただいて、人の話をよく聞くという姿勢で臨んでもらったらいいんじゃないかと。主張を聞くという話もあるでしょうけども、訴えを聞くというふうに対応してもらうというのが、組織としての在り方じゃないかというふうに思います。

○山陰中央新報:分かりました。

 役員改選命令に関してなんですけども、岸会長は取材に対して、ゼロから手続をし直すという内容だと認識されているという御発言があったんですけども、これは、県からそういう指示があったっていうことでしょうか。これは確認になりますけども、いかがでしょうか。

○丸山知事:役員改選命令では、改選方法に条件など設けていませんので、県がゼロからとか、100からとか、そんなことは一言も言っていないということなので、曲解しないようにということをJFしまね側に改めて県から伝えています。都合のいいように解釈するなということです。

○山陰中央新報:分かりました。

 さらになんですけども、またJFしまね関連でいうと、県が刑事告発された横領事案というのも逮捕者が出ましたけども、これに対してはどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。

○丸山知事:これは、警察の捜査の段階に入ったということでありますから、JFしまねとしては被害者として捜査に協力してもらわなきゃいけない、協力されるでしょうけど。そういったことを通じて真相解明をしてもらうということじゃないかと思いますし、当然、問題が自分の会計の中で起きたわけなので、改善点、再発防止策をきちんと決めて、再発防止策を実行して、再発防止をしていくということが求められるんでしょうということです。

○山陰中央新報:分かりました。ありがとうございました。


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