４．衆議院の９月解散報道について

○ＮＨＫ：ＮＨＫの西林です。

　すみません、ちょっと話題替わるんですけれども、衆議院のことについてなんですが、衆議院の９月解散が一部でささやかれてますけれども、知事として日々、コロナ対応に追われている中でこういった話題が出ていることをどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。

○丸山知事：解散というのは、まさに国民の信を問うかどうかということですから、これは総理の判断ですので、それがある意味、政治の最大の関心事でもあるということでありますから、いろんな観測があると思います。

　不謹慎だとも思いませんし、（解散）された場合というのは、解散をすること自体の是非も含めて信を問われる、評価を問われるわけですから、それは、される場合には、それが適切だという判断の下でやられるんでしょうし、そのことも含めて国民の皆さんが判断されるでしょうから、それはそれで、いつやられたとしても、総理の判断として受け止めるものなんだろうと思います。ただ、都知事選挙もそうですけど、選挙期間だということをもって行政が停滞することは許されませんから、当然政府の要職におられる方は政府のその立場での仕事をきちんとやらないといけないというふうに思いますし、そういうふうにやられると思います。