６．ＧｏＴｏイート

○山陰中央テレビ：山陰中央テレビの長谷です。

　ＧｏＴｏ事業に関連してなんですが、県のほうでも独自で必要な施策を行うということなんですけども、ＧｏＴｏイートの飲食券について、１００万冊用意されて、現２月１日時点では１７万冊しか販売されていないという状況があると思うんですけども、今後の課題だったりとか、県としてＰＲとして取り組むこととかっていうのはありますでしょうか。

○丸山知事：まずプレミアムを上乗せするという話が一番なので、そういう意味で、よりお得になるということを改めて、この事業を実施する際には改めて広報しなきゃいけないというふうに思います。

　そして、登録店舗が若干、中山間地というか、郡部のほうで少ないという課題もあるので、これも先日、常任委員会で説明して登録店舗を増やすように、商工会等を通じて働きかけをしていくというふうにしていきます。あとは、プレミアム率が県がやったプレミアム飲食券より低いので、やっぱり２５％ということですと、ちょっと前の県の券よりも落ちるということで、ちょっと致し方ないところはあると思うんですが、今回それで、県単独で上乗せします、県が足して上乗せしますので、そこを引き上げた上で、なおかつプレミアム飲食券が出た頃は感染が相当落ち着いていたので、感染の数字が怖いというよりは、ちょっとやっぱり政府が今回の緊急事態宣言の再発出で飲食が主たる要因だというふうに言われてしまうと、飲食しようっていうか、外に出て御飯を食べよう、人とお酒を飲もうっていう気にならないというところをどう克服するかのほうが、よほど深刻なんじゃないかなと思いますね。そこはちょっと名案がない。実際やってみて、９人以下でということをお示ししていますけど、そういう人数でやってみて、実際にいろんな問題は特に起きなかったというふうになっていくという、そのならしみたいなことがどうしても要るのかなという気はします。

○山陰中央テレビ：ありがとうございます。

○丸山知事：よろしいですか。

○広聴広報課：いかがでしょうか。

　これをもちまして本日の知事定例記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

○丸山知事：ありがとうございました。