１０．隠岐の海

○山陰中央新報：山陰中央新報の高橋です。

　最後に、隠岐の海の千秋楽の一番はどのように見られましたでしょうか。

○丸山知事：相手の立ち会いがすごい厳しかったですし、あと、まわしをとらせないようなことで、大変、貴景勝の相撲が非常に厳しい相撲でありましたので、結果は残念でありましたけども、ああいう厳しいものを受けとめて、それから自分でまわしをとって相撲をとり切るというのも隠岐の海のスタイルですから、同じように立ち会い厳しく当たっていってというふうなことというのは、もうスタイルと違うと思うので、それはそれで、勝負は時の運というところなのかなというふうに思いました。ともかくあそこまで競っていけるというところが実力のあかしでありますから、次の活躍に期待をしているというところであります。

○広報室：よろしいでしょうか。

○丸山知事：ありがとうございました。