• 背景色 
  • 文字サイズ 

9月25日質問事項9

9.美肌観光

○山陰中央新報:よろしいですか。山陰中央新報の高橋です。美肌観光のことについてお伺いしたいんですけれども、今回1,500万円ぐらい予算化をされていらっしゃるということで、どういうような部分に期待をしていらっしゃいますでしょうか。

○丸山知事:やはり一つには、冬期の、冬の閑散期対策として有効に働いてくれればいいなという期待を一ついたしておりますのと、もう一つは、冬場の湿度とか、日照時間の少なさといった気候、天候、風土ですね、いわゆる。島根の風土に根差した観光でありますので、ほかからまねされないという意味で、気候、天候をまねするのは物理的に不可能だと思いますので、そういった意味で、島根ならでは、ほかがまねできない観光要素として、美肌というポイントもそうですけども、それを育む前提となっている気象、天候、それから食材というのは、うちのほうも肌にいい産品ありますよということはあると思いますけども、こういう冬場に太平洋側、大変乾燥する時期に、皆さんも体験されると思いますけども、結露で悩むといった意味で、他県にはない冬場の湿度の高さといったものもありますので、そういったほかに追随を許さないような観光ツール、観光要素を育てていきたいなというふうに思っております。

○山陰中央新報:知事としては、期待が大きい一方で、何か課題のようなものというのは、今お持ちでいらっしゃいますか。

○丸山知事:まずは、皆さんにどうやってPRしていくか、県内で認知をされるだけでは足りませんので、対外的なPRをどう効果的に行っていくかということ、我々の工夫もそうですし、露出の仕方ということ、これを美肌県しまね、ご縁だけでなくて、美肌ということをどういうふうに、ご縁と同じように、まず最初は同じようにいかないでしょうけども、ご縁に追いつくように着実にやっていかなきゃいけないというところが一番大きな課題じゃないかと。素材はそろっている。それをどうやってPR、対外的に発信していくかということじゃないかというふうに思っております。

○山陰中央新報:首都圏の方々の、女性と言うとちょっと言い方はあれかもしれませんが、首都圏でどういうふうに売り出していくかというところが一つポイントなのかなというふうに思ったりもするんですが、知事として企業立地セミナーのように、御自身の写真をこういうふうに使われて売り出していかれるようなお考えはありますか。

○丸山知事:私の写真、美肌と思っておられるかどうか微妙なんですけど、そこは専門家と相談します。効果があればやりますけど、効果がないようだったらやりません。

○山陰中央新報:わかりました。


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp