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6月28日質問事項11

11.国際チャーター便

○山陰中央新報:知事、よろしいですか。山陰中央新報、片山です。

 韓国の連続チャーターのことについて伺います。

 先日、6日から22日までの実績を県がまとめたものを公表されましたが、知事として、この実績をどう評価しておられますでしょうか。

○丸山知事:最新の数字は搭乗率51%、その前が46%、まあそんな感じだったと思いますけども、滑り出しは、1週間前から募集だったというふうに、韓国、現地でですね、ソウルで、だったと聞いてますので、もっといい数字にできたんじゃないかという気持ちはゼロじゃありませんけども、スタート地点というのは1週間前の募集であるとすると、ちょっとスタートが厳しくなるというのは、それはそれで仕方がないのかなと。問題は、1週間しか募集期間がなかったからという状況じゃなくなっている平常の状態で、そういう言いわけのきかない状況の中できちんと数字がとれるかどうかということで、これからの数字が連続チャーターの継続、その次に目指しています定期便化といったことに見合う数字になっていくように努力していかなきゃいけないなというふうに思っています。

○山陰中央新報:その努力は、具体的に言うと、どういった努力が必要だと。

○丸山知事:それは、一番は島根県の魅力を、まず募集段階でソウルのお客さん方にきちんと伝えていただくということ、そして、来ていただいた方に実際に評価してもらえるようなガイドですとか場所、お客様のニーズに合った場所を選んでもらって満足してもらうこと。そういういい評価をしてもらえるような形で戻っていただいて、できればリピート、または口コミといった形で評価をしてもらうと。評価が広がっていくようになっていくというのが望ましいことだと思いますので、その前段の部分ですね、向こうでのPRですとかこちら側でのきちんとしたプレゼンとか、楽しんでもらえるもてなしの要素というのは向こうの努力でもあると思いますし、こちら、受け入れ側の努力、両方必要だというふうに思ってます。

○山陰中央新報:7月に台湾に行かれるという話でしたが、具体的に何日間の日程で行かれるかっていうのは、もう決まってますか。

○丸山知事:決まってると思いますけど、覚えてません。ただ、島根県の公務としてだけではなくて、中国地方の知事会としての、中国地方の観光プロモーションがあって、その団長として行かせていただく中で、その前後ですとか、その合間で島根県としてのトップセールスをしていきたいというふうな日程であります。

○山陰中央新報:具体的に、どこの旅行会社に行くとか、航空会社に行くとかっていうのは決まっているんでしょうか。

○丸山知事:決まっているかもしれないし、決まってないかもしれません。詳しく聞いてません、まだ。

○山陰中央新報:わかりました。ありがとうございます。


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