地震発生時の原発稼働について


 

【提案No.A2025-00193】1月15日受付

 

 先日、島根県で震度5の地震が発生しましたが、安全に問題はないと島根原発は運転を続けました。

 原発で事故が発生すれば、我々は大切な故郷を失います。原発は廃止していただきたいのですが、難しいことは承知しています。せめて、今回のように震度5を越えるような地震があった時は、一旦原発を停止して安全確認を行っていただきたいと思います。また、地震の警戒期間は大事をとって止めるべきだと思います。規定に従えば止める必要はないかもしれませんが、県民は安心できると思います。

【回答】1月30日回答

 

 地震発生時の島根原子力発電所の対応は、原子力規制委員会から認可された保安規定(発電所の運転の際に実施すべきことなど、保安のために必要な事項等が記載されているもの)に定められています。発電所で一定の基準を超える揺れの地震が起これば、原子炉は自動的に停止することとなっており、停止後は点検して安全であることが確認できなければ動かせないことになっています。なお、地震による建物などの揺れの大きさを加速度で表した単位にガルがありますが、島根原発2号機の場合、原子炉建物の基礎マット上で、水平140ガル、鉛直70ガルを超える場合、原子炉は自動停止します。

 また、原子炉建物は堅固な地盤(岩盤)上に設置してあり、軟らかい地盤に建つ一般の建物と比べ、揺れが1/2~1/3程度となります。

 今回の地震では、松江市と安来市で震度5強を観測し、島根原発に近い松江市鹿島支所でも震度4を観測しましたが、発電所では震度3(最大28ガル)となっており、原子炉の停止の基準を上回るものではありませんでした。地震後、中国電力では発電所全般の設備について状況把握を行い、異常がないことを確認しており、国(原子力規制庁島根原子力規制事務所)もこの対応を確認しています。

 県では、地震の揺れの大きさに応じた適切な対応が実施されるよう中国電力に求めるとともに、発電所の運転状況を監視していきます。

(防災部原子力安全対策TEL:0852-22-5697)

 


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