学校アシスタントについて
【提案No.A2025-00078】7月25日受付
県立学校に配置されている学校アシスタント(会計年度任用職員)は、資格不要で、公費を充てる仕事なのですから、任期を設け、公募により、多様な人材を受け入れるよう見直してほしいです。応募者がない地域・場合でも、近隣の学校で入れ替える等の措置で、組織の風通しを良くしておく必要があると思います。
【回答】11月4日回答
会計年度任用職員の任用については、制度として、公募した上で選考を行うことが原則になっていますが、職務の性質上、公募により難い場合は各学校が公募をせずに選考を行うことが可能になっています。
学校アシスタントについては、これまで、公募をせずに選考を行うことを可能としていたところですが、令和8年度の任用者からは公募による選考を行うこととしました。
また、採用後は、他の会計年度任用職員と同様、面接、前年度における勤務実績等に基づき能力の実証ができる場合は、公募によらない任用を連続4回を上限として行うことができることとしました。
ご意見にありました応募者がない場合に近隣の学校で学校アシスタントを入れ替えること等の措置については、学校アシスタントが担う業務が学校ごとに異なり、各学校が教職員の事務負担の実情を踏まえて適切な人材を選考することとしているため、実施しないこととしています。
(教育庁総務課TEL:0852-22-6349)
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