県立図書館の選書の配架について


 

【提案No.A2025-00065】7月3日受付

 

 県立図書館の職員が、年度はじめに選定した本が今の時期になって、まとまって大量に入っています。利用者側からすると、約3カ月もの空白期間があるのは望ましい状況ではありません。図書館の職員も同様の認識はあるようですが、年度をまたぐ時期には、コンスタントに書籍を選定・注文するのは事務処理上難しいという説明を聞きました。しかし、この状況は工夫の仕方次第で改善可能だと思います。図書館の運営を、利用者目線で改善するようにしてください。

【回答】9月4日回答

 

 図書の発注は、館内の選定会議を経て発注する年5回の定例選定と、人気の高い新刊図書などから選定し毎週発注する緊急選定の2種類があります。

 緊急選定は年度初めの4月から発注・配架していますが、よりさまざまな視点で検討・選定し、まとめて多くの図書を発注する定例選定は、年度1回目を6月上旬に実施していることから、配架は6月下旬になります。

 いただいたご意見を参考に、定例選定を可能な限り年度の早い時期に実施できるよう検討し、早期に配架できるよう努めてまいります。

(教育庁県立図書TEL:0852-22-5725)

 


[この回答に対する意見募集]

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りいただくか、teian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。
また、しまね電子申請サービスのフォーム、郵便、FAXでも、回答に対するご意見を受け付けています。
ご意見を送付いただく際は、お手数ですが、上記の【提案No.】を件名欄もしくは提案内容欄に必ず記入下さい。


2025年9月項目一覧

お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025