子育て支援について
【提案No.A2025-00056】6月22日受付
昨年、大田市に家族で引っ越してきて驚いたのは、ガス・水道料金の高さです。引っ越し後、どちらも約2倍程になりました。
私は子どもを母乳で育てたいと考えており、卒乳まで働きに出ることはせず、主人の収入と児童手当のみで生活していますが、生活が苦しいです。
以前住んでいた町では、出産後にオムツ券がいただけて、とても助かりました。また、出産毎にお祝い金もありました。
大田市でも、何か子育て世帯への支援を実施していただけないでしょうか。
【回答】7月14日回答
<大田市からの回答>
以前お住まいの市町村に比べ、お引っ越し後にガス・水道料金が高くなったことなどから、生活にご不安な思いをお持ちのことと存じます。
大田市では、オムツ券や出産祝金の支給などは行っていませんが、国や県の制度に基づき、児童手当の支給および、出産・子育て応援事業として、妊娠期と出産後に各5万円の支給を行っています。
また、乳幼児等医療費助成制度や子ども医療費助成制度により、お子さんが安心して必要な医療を受けられるよう、18歳までの全てのお子さんの医療費(保険診療分)を無料としたり、大田市こども家庭センター「おおだっこ」では、母乳育児に関する相談をはじめ、妊娠・出産・子育てに関するさまざまな相談支援を行っています。
お子さんを母乳で大切に育てたいというお気持ちに寄り添い、どのような方法があるのかご一緒に考えたいと思いますので、こども家庭センター(TEL:0854-83-8152)にご相談ください。
【大田市健康福祉部こども家庭支援課TEL:0854-83-8152】
<島根県からの回答>
大田市では、子ども医療費助成や、子育て世帯と地域のつながりづくり、食育・命の大切さなどの講演会に対する助成などに取り組まれており、県では、こうした市町村の子育て支援の取組を交付金などで支援しています。
また、県では、地域が一体となって子育て家庭を応援する「しまね子育て応援パスポート事業(こっころ事業)」を行っており、市町村で発行されたパスポートをこっころ協賛店において提示いただくことで、特典(プレゼント、割引など)を受けることができますので、市こども家庭センター、または県子ども・子育て支援課にご相談ください。
(健康福祉部子ども・子育て支援課TEL:0852-22-5793)
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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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【FAX】0852-22-6025