本庁舎および周辺の各庁舎、警察本部、職員会館、県立図書館の耐用・耐久年数を伺います。

　その上で、将来的な県庁舎等の更新について県の方針を知りたいです。

　県公共施設総合管理計画・県有施設長寿命化指針によると65年が１つの目安になっています。昭和34（1959）年に建設された本庁舎（議事堂含む）、昭和33（1958）年に建設された旧島根県立博物館本館（第三分庁舎）は約築65年となり、建て替えの検討を始める時期ではないでしょうか。

　特に本庁舎は、執務・収納・会議スペースが慢性的に不足していると聞いたことがあります。レイアウト変更にも限界があるのではないでしょうか。

　島根県では、県有施設長寿命化指針において、県有施設の目標使用年数を適切な保全の実施を前提として65年以上と設定しています。

　なお、県庁舎等については、施設の長寿命化を目的とした改修を行っており、現時点では、使用年数を20年から30年程度延長できると見込んでいます。

　県庁舎等の建て替えについては、現在のところ具体的な検討は行っていません。

（総務部管財課TEL：0852-22-5330、人事課TEL：0852-22-6107、教育庁社会教育課TEL：0852-22-5427、警察本部警務部会計課TEL：0852-26-0110）

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