県職員採用試験の性格検査は廃止すべきだと思います。試験の評価とは関係がないとしつつ、性格検査の結果を基に面接での発言や態度と照らし合わせて嘘をついているかどうかなどを見極めていることが考えられます。これは明らかに公平性を欠く採点方法であり許されません。そうでなければ性格検査の必要性と活用方法を募集要項にしっかりと明記すべきです。

　採用試験の際に行っている性格検査は、性格的な特徴等を確認させていただくためのものであり、検査の結果自体を評定の対象とするものではありません。

　なお、性格検査の受験案内への記載方法については、今後、検討させていただきます。

（人事委員会事務局企画課TEL：0852-22-5438）

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