安来市で切川バイパス周辺にスマートインターチェンジの設置が計画されていますが、安来インターチェンジと２～３kmしか離れていないため、意味がないと思います。荒島エリアの広瀬に向かう県道と接続する地域に設置するのが距離的にも周辺道路環境的にも最適と考えます。

　スマートインターチェンジの設置については、現在、安来市が主体となって検討しているところです。以下の安来市からの回答のとおり、安来市では、県道安来木次線切川バイパス周辺地域で新たなまちづくりを進める方針であり、この地域でのスマートインターチェンジの整備が、まちづくりや観光・産業のさらなる振興につながると期待されています。

　県としても、切川バイパスおよび新たなまちづくりと合わせ、スマートインターチェンジの設置により高速道路の利便性向上が図られれば、相乗効果が発揮され、安来市の発展につながると考えています。

（土木部高速道路推進課TEL：0852-22-6570）

　スマートインターチェンジの設置を検討する場合、スマートインターチェンジの社会便益（スマートインターチェンジの費用と比較し、十分な社会便益を確保すること）や周辺道路の安全性、設置に伴う高速道路の利用交通量の変化、構造及び整備方法などスマートインターチェンジの設置・管理・運営する上で必要な事項を多岐にわたり検討する必要があります。

　安来市では、島根県が整備している県道安来木次線切川バイパス周辺地域で新たなまちづくりを進める方針であり、そのまちづくりや観光、産業振興などへの効果も期待されます。

　これらの検討を踏まえ、切川バイパス周辺を候補地としました。

【安来市建設部都市政策課TEL：0854-23-3310】

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