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思いやり駐車場の妊産婦利用期間について


 

【提案No.A2023-00158】8月3日受付

 

 島根県では思いやり駐車場の妊産婦が利用できる期間が、子どもが一歳を迎えるまでとなっています。しかし、鳥取県では産後一年半は利用が可能として交付されています。

 一歳の誕生日を迎える時点では、歩けるようになっている子もいればそうでない子もいると思います。悪天候時など、まだ歩けない10キロ前後になる子どもを連れての買い物はとても大変なため、この駐車場が使用できることでとても助かるのではないかと思います。

 島根県でも、使用可能期間を産後一年半に延ばしていただけないでしょうか。

 

 

【回答】9月28日回答

 

 島根県では、障がいのある方やけがや病気などで歩行が困難な方に対して利用証を交付することで駐車場を利用できる人を明らかにし、駐車スペースを確保する「思いやり駐車場制度」を導入しています。また、妊産婦の方に対しても産後1年間を期限とし、利用証を交付しています。

 思いやり駐車場スペースの設置に協力いただける施設の拡大に努めていますが、利用証の交付数に対して十分でない状況から、利用者のみなさんの「思いやり」「譲り合い」のもと運用ができている現状です。

 そのため、車いすを利用されている方など幅の広い駐車場を必要とされている方がさらに駐車場を利用しにくくなるおそれがあるため、現行の基準とさせていただいておりますが、産後の対象とする期間については、駐車スペースの確保状況などを踏まえ、今後も検討してまいります。

(健康福祉部障がい福祉TEL:0852-22-6686)

 

 

 


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