県職員のマスク着用義務に関する発言は撤回してください。

　小学生や中学生で、目に見えないウイルスが怖くてマスクがはずせない子どもが身の周りにたくさんいます。子どもがマスクをはずせないのは、心の病気のように感じます。

　県民の見本となる県職員、企業の見本となる県は、マスクの着用を本人の自由にしてください。

　県内施設では職員はマスク着用となってます。そこでボランティア活動する私たちもマスク着用を強いられて非常に嫌な思をしています。国が「マスク着用は個人の判断に委ねる」としたので県職員も職員個人の判断にしてはどうでしょうか。

　マスクの着用は、個人の判断が基本となりましたが、事業所においては、事業者の判断で従業員にマスクの着用を求めることが許容されています。

　本県においては、重症化リスクの高い方をはじめ来庁者等の感染リスクを軽減させるとともに、職場の感染拡大による業務体制の縮小といった県民サービス低下を避けるため、当分の間、職員は勤務時間中に原則マスク着用をすることとしています。

　ご理解を賜りますよう、お願いいたします。

（総務部人事課TEL：0852-22-5032）

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