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紀要の管理・公開について


 

【提案No.A2020-00863】7月6日受付

 

 ある高校の先生が書かれた紀要等を閲覧させてもらおうと教育センターに問い合わせたところ、閲覧は島根県教職員・島根県教育委員会事務局職員に限ると回答がありました。

 島根県はオープンドキュメントに熱心だというのが東京のそのスジの研究者の見解ですが、この種の教育実践の記録を死蔵するのは、オープンドキュメントとは反対の方向のポリシーだと考えます。

 試しにその高校のホームページも見ましたが、該当の紀要等を見つけ出すことはできませんでした。

 学校単位で紀要を管理するのは非効率だと思いますので、県で集中的に管理し、Webで公開するのが良いのではないでしょうか。

 

 

【回答】8月3日回答

 

 ご意見ありがとうございます。

 島根県教育センターは、島根県教職員の資質・能力の向上のための研修・支援、教育相談事業等の実施のために設置されているものであり、その蔵書を公開し一般の利用に供することは、現在行っておりませんが、ご提案を踏まえ、公開の可否について検討してまいります。

 なお、紀要を作成された教育機関等で一般への利用に供するものと判断されて島根県立図書館に寄贈された紀要については、現在島根県立図書館で閲覧することができます。

(教育庁教育指導課)

 


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2020年7月項目一覧


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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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