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新型コロナウイルス収束後の石見海浜公園の集客アイディアを考えて


 

【提案No.A2020-00304】5月7日受付

 

 新型コロナウイルス対策の国の補正予算で、環境省の国立公園での清掃・維持管理の作業と休暇を組み合わせた事業があります。今からコロナ収束後のことを考えるのは早いかもしれませんが、県立石見海浜公園では、ビーチクリーンアップとアクアス見学、サーフィンを組み合わせた社会貢献型の旅行も県内外へ提案できると思います。

 海のゴミは世界的に関心が高まっています。砂浜へのゴミの漂着は連日のことです。集めるゴミが無くなることもありません。また、レジンペレットというプラスチックの粒を探す「宝探し」も可能です。

 県でも、県立公園が閉鎖されている今こそ、スタッフのみなさんに、コロナ収束後の集客のアイデアを考えてもらってはどうでしょうか。

 

【回答】5月25日回答

 

 県立石見海浜公園においては、指定管理者が既に様々なイベントを実施しており、年2~3回、県立大学の学生や、外国人を含む県外からの参加者を対象とした「清掃ボランティア&交流会」が開催されているほか、夏休みに地元の小学生を対象として開催する「いわみ自然学校」でもキャンプやマリンスポーツ体験に合わせて海岸清掃が行われています。

 この他にも、『ハートフルしまね』(島根県公共土木施設愛護ボランティア支援制度)を活用して、多くの皆さまに海岸を含む公園内の清掃ボランティア活動にご参加いただいています。

 いただいたご提案は、指定管理者に伝達し、今後の取り組みの参考とさせていただきます。

(土木部都市計画課)

 


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2020年5月項目一覧


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