島根の医療を支える医師・看護師へ

島根県では、地域医療を支える医師や看護師といった医療人材の不足が大きな課題となっています。

こうした中、県内には医療の道を志して学んだり、実際に現場で活躍している方がいます。

あなたも医師や看護師を目指してみませんか?


患者とその家族の不安に向き合える看護師に

松江市医師会立松江看護高等専修学校

1年/友井雪乃(ともいゆきの)さん

看護の道を志す友井さん。以前は配管工として働いていましたが、祖母を食道がんで亡くしたことが転機になりました。闘病中、食事について祖母の願いをかなえてあげられなかったことを強く後悔。「同じ思いをする方々の力になりたい」と看護の仕事を考えるようになりました。家族に思いを伝えると、快く受け入れ、応援してくれました。准看護師の資格を取得するため、現在の学校へ進学を決意。子育てをしながら学べる昼間定時制で、かつ修学資金制度もあることが決め手でした。

専門的な知識を学ぶことへの不安もありましたが、授業が午後のみの日もあり、子育てと学業の両立ができそうだと感じています。准看護師の資格取得後は、看護師の資格取得を目指して松江高等看護学院に進む予定です。

「こうしてやりたいことを見つけ、今の私があるのは、祖母のおかげ。将来は相手の不安や悩みに気付き、寄り添える看護師になるのが目標です」と、友井さんは笑顔で話してくれました。


友井雪乃さんの写真


友井さんの1日

友井さんの1日のスケジュール表



島根県内の医療機関への就職を志す看護学生を対象に、奨学金を貸与しています


〇准看護師養成所学生修学資金

1年次:入学金全額(12万円)/授業料2分の1(27万円)

2年次:授業料2分の1(27万円)

対象:松江看護高等専修学校の学生

条件:松江高等看護学院に進学・卒業し、指定機関で3年間看護師等の業務に従事した場合、返還免除


〇島根「ふるさと」看護奨学金

60万円一括貸与(UIターン枠、過疎・離島枠、助産師枠あり)

条件:養成施設卒業後1年以内に免許を取得し、県内の指定医療機関などで5年間業務に従事した場合、返還免除


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地元に還元したい

県立こころの医療センター

精神科医/岡崎智哉(おかざきともや)さん

益田市出身で、医師3年目の岡崎さん。患者さんやその家族に寄り添い、不安を和らげながら安心を与えてくれる医師という職業に、幼い頃から憧れを抱いていました。人に感謝される仕事であることに魅力を感じるとともに、地元で医師不足が課題となっていることが、医師を志すきっかけになったといいます。

中学・高校時代に、県などが主催する職場体験にも積極的に参加。実際の医療現場に触れることで、医師になりたいという思いを強くしていきました。

臨床研修の2年間では、どの専門領域に進むか悩みましたが、「患者さんの話を丁寧に聞き、対話を大切にしたい」という思いから、最終的に精神科を選択。多職種と連携しながら、病状だけでなく生活面も含めて長く患者に寄り添えることや、経験を積むほど診療の幅が広がる点にも魅力を感じているといいます。

現在は、外来や入院患者の診察を担当。一人一人と丁寧に向き合い、信頼関係を築くことを大切にしています。

高齢化が進み医療の需要が高まる中、「責任も大きく大変な仕事ですが、ぜひ島根県で医師を目指してほしいです」と、未来の医療人へエールを送っています。


岡崎智哉さんの写真


医師確保対策3本柱

医師を呼ぶ

●赤ひげバンク(医療従事者無料職業紹介所)の運用

●地域医療視察ツアー

●研修サポート制度(地域勤務医師確保枠)


医師を育てる

●小中学生対象「地域医療」テーマの授業実施

●中高生対象医療現場体験

●医学生のための奨学金制度など


医師を助ける

●へき地代診医派遣制度

●地域医療支援ブロック制度

●ドクターヘリの運航

●しまね医療情報ネットワーク(まめネット)など


島根の医師確保の取り組みや募集情報などについて詳しくはこちら



●問い合わせ先
医療政策課医師確保対策室(TEL:0852・22・5251)
看護職員確保スタッフ(TEL:0852・22・5252)


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp