• 背景色 
  • 文字サイズ 

12月27日質問事項10

10.3期目の課題等
○NHK:知事、済みません、来年で3期目の、いよいよ折り返し地点というか、もう来年の春で2年過ぎて、3期目が残りまた2年という折り返しを迎えるんですけれども、折り返しを迎える年として、知事としてこういった課題も3期目でやり遂げたいというふうなのがありましたら、ちょっとお聞かせいただきたいんですけども。
○溝口知事:やはり今、地方創生ということをやってるわけでして、それにやはり全力を挙げていくということがありますね。それは大きな課題だろうと思います。
○中国新聞:知事、それの関連で、あと、そうすると来年の4月で残り2年ということになって、今後の予算編成も、予算編成をするのが平成31年度がどうなのかという話は除いても、あと2回、3回というところで、今度の予算のちょっと位置づけというか、その3期目の中での、というところはどう考えているんですか。
○溝口知事:格別そういう考えはないですね。
○中国新聞:ああ、なるほど。
○溝口知事:要するに経済の状況とか、財政の状況だとか、あるいは必要な施策だとか、そういうものを毎年毎年考えていくということでしょう。県がやってきて、ずっと長く続けていることは、財政が悪化をしたわけですね。それを立て直すということをずっとやってきてますから、そこはまだ終了したという感じはないですね。
それから、財政の健全化のために、健全化をする一方で、急激な削減が起こらないように積立金を取り崩すという過程を続けてきておるわけですね。取り崩した上で予算の編成ができるということで、そのプロセスで、この積立金の額が減ってますからね、ある程度そういうものがないと、変動したときに対応が難しいということになりますからね、やはり中・長期的に安定した財政になるようにするという課題はしばらく残るだろうというふうに思います。
○中国新聞:それから、知事の任期中、平成31年の4月までに達成できるかできないか、いろんな、当然経済状況とかもあるんでわかりませんけど、その3期終えた後というのは、今のところ、自分御自身でどうしようっていうのは考えてないですか。
○溝口知事:何にもありませんね。
○中国新聞:ありがとうございます。
○溝口知事:よろしいですか。
終わります。
 


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp