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9月29日質問事項4

4インバウンド
○日本経済新聞:先ほどの島根県立美術館の500万人の件で、知事、御挨拶なさったのを聞いてたんですけれども、一つちょっと補足したいのが、県民の方々に文化的な資源を提供すること、プラス観光の貢献とおっしゃってましたけれども、特に最近、インバウンドで中国とか台湾とかの人が多いですけども、そういう人向けに何か受け入れ体制とか、考えてらっしゃいますでしょうか。
○溝口知事:美術館で。
○日本経済新聞:美術館、そう、県立美術館で積極的にインバウンドの人に来てもらうとか、その表示とか……。
○溝口知事:それは、催し物によって、関心のありそうなようなところに案内をするとかいうようなことはあり得るでしょうね。
○日本経済新聞:特に積極的にPRするとかという感じでもないんでしょうか。
○溝口知事:外国の人たちも関心の持つような展示じゃないと難しいでしょうね。
○日本経済新聞:ありがとうございます。
もう一つは、観光スポットとして、あそこの、たしか10月15日に籔内佐斗司さんが講演をなさいますけども、彼のつくった宍道湖うさぎが何か若い女性に、縁結びのシンボルになってますよね。ああいうのを発信するとか、台湾の人とかタイの人、全体を含めてというのはどうなんでしょう。
○溝口知事:ええ、そういうのも活用できますしね。やはり展示でしょうね。しかし、展示でそういうものを見るというのは、くるくる変わりますから、うまくそういう旅行の計画に入るかどうかはありますが、特に外国のものは、そこの地に行かないとなかなか見られないものが日本の中にかなりありまして、そういう展示をしたりするということもありますから、そういうことも念頭に入れて観光PRをする必要がある可能性がありますね。
○日本経済新聞:わかりました。
あともう一つ、観光で、例の「たたら侍」が非常に話題になってますけれども、県のほうでは、たたらをめぐるバスツアーなんか、企画したりはなさっているようなんですが、特にこれから映画村も含めて、たたらを観光誘客にどういうふうに活用していくかというの、アイデアがあれば、ちょっと今お聞かせいただきたいんですけど。
○溝口知事:映画がことしの夏前には公開されるようですけどね……。
○日本経済新聞:来年ですね。
○溝口知事:そういうことをPRしていくことがあると思います。それから、今の施設、雲南市にあるわけですけども、そこへのバスの運行は継続するとか、そういうことはありますね。
 


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