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7月13日質問事項4

4.観光振興
○日本経済新聞:知事、観光振興について伺います。
県が観光キャンペーンで協力してもらったEXILEの関係なんですけれども、あさってですが、雲南の多根というところで、たたら侍の映画村が3カ月間限定でオープンします。まず、これについて、知事、何かコメントというか、期待しているというのがあれば教えてください。
○溝口知事:映画をつくる過程で、そこを活用したわけですね。せっかくそういうものもつくられたわけですから、それをうまく活用されていくということはいいことだと思いますね。
○日本経済新聞:ごらんには、まだ、なってないですか、場所自体。
○溝口知事:私はまだ。
○日本経済新聞:行かれる御予定はありますか。
○溝口知事:いつかは行くでしょうけども、今のところまだです。
○日本経済新聞:これは市の問題なので、あえてちょっと知事に御意見があればお聞きしたいんですけれども、今回、あそこ、農村公園というところだったんですね。そこを利用して、とりあえず3カ月間やります。現地へ行って取材をすると、例えば市が引き継いでやったら振興につながるんじゃないかとかという声もあるんですけれども、いや、そうじゃないという声もあるんですけど、そこら辺は、知事、何かどう思われますか。
○溝口知事:それは、まず地元でお考えになる話でしょうね。
○日本経済新聞:というのは、御存じのように、あそこ、かなり不便なところで、おとといかな、内覧会でも全国からファンが来てましたので、かなりEXILEの誘客力というんですか、があるなというのを実感したんですけれども、そういうものを踏まえて、何か積極的に活用しようとか、伸ばそうとかという。
○溝口知事:そこは、やはり地元がどういうことであるかということが大切でしょうね。
○日本経済新聞:それから、もう一つは、隠岐の観光振興なんですけれども、この間、村田兆治さんがいらっしゃって、知事室でも御挨拶なさいました。それで、そのときに松田町長が会見でもしきりに離島振興特措法のこともあるので、とにかく隠岐の交通の便、それから料金も含めて、ちゃんとやってほしいと言ってましたけども、改めて夏休みを前にして、隠岐の観光振興、どうやっていかれるかというのをお話しいただけますか。
○溝口知事:隠岐は、観光振興ということで、4町村でいろんな観光の施設を整備をするという計画が、県も一緒になって進めておりますから、そういうことをさらに強化していくということがありますし、それから隠岐航路の役割ですね、そういうものにどういう支援ができるかという課題がありますね。
○日本経済新聞:引き続き、前もおっしゃってましたけど、JRの特急料金並みとか、そういうようなことで。
○溝口知事:隠岐の国境離島という役割もありますし、いろんなことでいろんな支援をやっていくし、国にも国境離島ということで、いろんな支援をお願いをするということはあると思います。
○日本経済新聞:あと、ジオパークに関しても、かなり熱心にPRをなさっておりますけれども、山陰海岸のジオパークとか、それからくにびきとかも含めて、積極的に連携してアピールするというお考えはありますか。
○溝口知事:ええ、できるだけ連携してやっていくつもりです。
○日本経済新聞:何か具体的なものがあれば、教えていただきたいんですけれども。
○溝口知事:これからですね。


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