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6月29日質問事項3

3.農業振興
○日本経済新聞:JAについてちょっとお伺いしたいんですけれども、先般、総会がありまして、代表理事、組合長がかわられました。竹下正幸さんですけども、その後、お会いになられてはいますでしょうか、彼と、就任してから御挨拶なりなんなり。
○溝口知事:就任して、きのう来られましたね。
○日本経済新聞:じゃあ、お話はなされました。
○溝口知事:御挨拶に。
○日本経済新聞:お話はなされたわけですね。
○溝口知事:はい。前から存じ上げてます。
○日本経済新聞:御存じですね。はい。
ただ、代表理事、組合長としてお会いになったのはきのうが初めてということですね。
○溝口知事:はい。
○日本経済新聞:それで、就任した日曜日に記者会見がありまして、彼が一つ強調してたのは、島根の農業は状況が大変ですけれども、県と一緒になって農業振興を進めるということで、特にU・Iターンの農家については、県に協力を求めたいというような発言がありましたけれども、これについては、いろいろその場で要請があったり、あるいは知事として協力するというようなことはあったんでしょうか。
○溝口知事:その場ではありませんけども、JAが県内で一本化しまして、それで、JA自身が各地域に応じたいろんな対策を講じなきゃいかんということを計画をつくっておられて、3カ年の計画つくっておられますけど、県も計画をつくって、一緒にできるもの、あるいは支援するもの、そういうものがうまくかみ合うように、やり始めておりますね。それを引き続きやっていくということじゃないですか。中山間地域などでも農業をやりたいというような人がふえてますから、そういうものをJAもお考えになるし、我々もやっていくというような協力をできるだけ有効にできるようにしたいということです。
○日本経済新聞:特にJAの側としては、中山間地の担い手の方が高齢化して、いないということで、その面で県に期待してると思うんですけれども、ふるさと島根定住財団も含めて、農業研修制度みたいなのありますですね。これについては、もうちょっと強化していくとか、財政措置をふやすとか、そういうようなお考えはあるんでしょうか。
○溝口知事:集落営農は国自身が進めてまして、県も進めるということをやってますしね。そういう面で、JAもおやりになるし、我々のほうもやっていくということですね。


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